BMW、ディーゼルエンジンを搭載した218dグランクーペを追加｜ BMW

BMW 218d Gran Coupe｜ビー・エム・ダブリュー 218d グランクーペ

ビー・エム・ダブリューは、コンパクト4ドアクーペ「2シリーズグランクーペ」にディーゼルエンジンを搭載した「218dグランクーペ」を追加し、販売を開始した。

Text by YANAKA Tomomi

2019年11月に導入されたばかりの2シリーズグランクーペにディーゼルエンジンモデルが追加された。

搭載されるのは、最高出力110kW(150ps)、最大トルク350Nmを発生する新開発の2.0リッター直列4気筒エンジン。燃焼効率もよくWLTCモードで17.1km/ℓを記録する。

またBMWでは、日本国内における環境負荷低減をより一層加速させるため、燃焼効率が高いクリーン・ディーゼルエンジンやEVなど次世代車を対象に通常モデルより一部装備内容を変更することで価格を抑える「エディション・ジョイプラス」をラインアップ。218dグランクーペもその対象となる。

安全装備でも衝突回避・被害軽減ブレーキなどを含む運転支援システム「ドライビング・アシスト」が標準装備された。

218dグランクーペの価格は、「プレイエディション・ジョイプラス」が420万円、「Mスポーツエディション・ジョイプラス」が458万円、「プレイ」が448万円、「Mスポーツ」が486万となる。

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BMW 218d Gran Coupe｜ビー・エム・ダブリュー 218d グランクーペ

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