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2020年3月26日
フォルクスワーゲン、ポロのセーフティパッケージにレーンキープアシストを追加｜Volkswagen
Volkswagen Polo｜フォルクスワーゲン ポロ
セーフティパッケージにレーンキープアシストを追加
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、コンパクトハッチバック「ポロ」にオプション設定されるセーフティパッケージに、レーンキープアシストを追加したと発表した。
Text by YANAKA Tomomi
車線逸脱するとステアリングを補正しドライバーに警告
2018年に発表された現行の6代目ポロ。プラットフォームに「MQB」モジュールを採用することで、これまで上級モデルに採用されていた先進安全機能が装備できるようになっていた。
オプションのセーフティーパッケージに新たに追加されたのが、レーンをキープするのをアシストする「レーン アシスト」。フロントガラス上部に設置されたカメラにより、走行中の車線をモニタリングし、ドライバーの意図しない車線の逸脱を検知するとステアリング補正を行い、ドライバーに警告、ステアリング操作をサポートする。
セーフティパッケージには、このほかにも駐車支援システムや後方死角検知機能、後退時警告や衝突軽減ブレーキ機能の「リヤトラフィックアラート」などが盛り込まれる。
セーフティパッケージの価格はポロのハイライン、Rライン、GTI向けが13万2,000円、コンフォートラインリミテッド向けが15万4,000円となる。
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