メルセデス・ベンツ CLA シューティングブレーク
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2020年9月24日
メルセデス、Aクラスをはじめコンパクトモデルに安全運転支援システムを標準装備｜Mercedes Benz
Mercedes Benz A Class｜メルセデス・ベンツ Aクラス
Mercedes Benz B Class｜メルセデス・ベンツ Bクラス
Mercedes Benz CLA｜メルセデス・ベンツ CLA
コンパクトモデルに安全運転支援システムを標準装備
メルセデス・ベンツ日本は、コンパクトモデルにオプション設定していた安全運転支援システム「レーダーセフティパッケージ」を標準装備すると発表。予約注文の受付を開始した。
Text by YANAKA Tomomi
メルセデス・ベンツ全モデルに安全運転システムを標準装備
今回「レーダーセフティパッケージ」が標準装備されるのは「Aクラス」「Aクラスセダン」「Bクラス」「CLA」「CLAシューティングブレーク」の5モデル。この追加によりメルセデス・ベンツ全モデルに安全運転支援システムが標準で搭載されることとなった。
高度化されたステレオマルチパーパスカメラとレーダーセンサーの働きにより周囲の交通状況をより的確に把握できるようになったという「レーダーセフティパッケージ」。高速道路などの走行時に先行車を認識し、減速や停止、さらには自動再発進機能が付いた「アクティブステアリングアシスト」や、車両や歩行者、物体などとの衝突の危険性を感知し、警告や自動緊急ブレーキなどが盛り込まれた「アクティブブレーキアシスト」などが搭載されている。
このほかにも、車両前方にいる車道横断中の歩行者などとの衝突の危険を検知すると、システムが正確なステアリングトルクを計算、ドライバーのステアリング操作をアシストし、回避後の車両復帰もサポートする「緊急回避補助システム」など、ドライバーが安心して運転できるようサポートする機能も備わる。
また同時にAクラスとAクラスセダンのホイールデザインが刷新された。
刷新されたAクラス用ホイール
価格はAクラスが363万円から436万円、Aクラスセダンが373万円から516万円、Bクラスは422万円から452万円、CLAは472万円から565万円、CLAシューティングブレークは483万円から575万円となる。
デリバリーはCLAとCLAシューティングブレークが2020年9月下旬から、そのほかのモデルが10月以降が予定されている。
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