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2022年7月22日
ブラックのアクセントがスタイリッシュなVクラスの最上位グレードが登場|Mercedes Benz
Mercedes Benz V 220 d Avantgarde Extra-long Black Suite| メルセデス・ベンツ V 220 d アバンギャルド エクストラロング ブラックスイート
ブラックのアクセントがスタイリッシュなVクラスの最上位グレードが登場
メルセデス・ベンツ日本は、「Vクラス」にロングホイールベースの快適な室内空間と、内外装にスタイリッシュなブラックのアクセントを施した「V 220 d アバンギャルド エクストラロング ブラックスイート」を導入、販売を開始した。同時に、原材料費の高騰などに対応し、Vクラスの価格の見直しも発表された。
Text by YANAKA Tomomi
シックかつ高級感のある室内には冷蔵庫付きセンターコンソールも装備
Vクラスに「V 220 d エクスクルーシブロング プラチナスイート」と並ぶ最上級グレードで、受注生産の「V 220 d アバンギャルド エクストラロング ブラックスイート」が誕生した。
ベースとなるのは、全長5,380mm、ホイールベースが3,430mmの「V 220 d アバンギャルド エクストラロング」。フロントグリルやバンパー、サイドミラーにブラックアクセントを施すとともに、足元には専用のブラックペイント19インチAMGツインスポークアルミホイールを採用することで、迫力のある引き締まったエクステリアを演出。フロントドア下部から照射されるブランドロゴプロジェクターライトも標準装備される。
インテリアは、カーボン調インテリアトリムや全席ナッパレザーシートとブラックルーフライナーでシックかつ高級感のある空間を創出。さらに前席にはシートベンチレーターのほか、太もも下部分の座面の長さを好みに応じて調整する「座面長延長機能」も標準装備された。
また、デジタルルームミラーを標準装備することで、後席の同乗者や大きな荷物で見えにくくなる車両後方の視界を補助し、安全な運転に寄与。こちらはスイッチを操作することで、通常のルームミラーに切り替えることも可能だ。
運転席と助手席の間には3.2リッターの容量がある冷蔵庫付きセンターコンソールのほか、センターコンソール後方には温冷機能付きカップホルダーも装備。また、2列目にはカップホルダーやUSBポート、スマートフォン用トレイ、小物入れが備わるエクスクルーシブシートを標準仕様とし、快適な移動をサポートする。さらに、前席背面部にはシートバックテーブルも備えられた。
パワーユニットはほかのVクラスと同じく、2.0リッター直列4気筒ディーゼルエンジン「OM654」を搭載。最高出力120kW(163ps)、最大トルク380Nmを発生し、9段ATを介して後輪を駆動する。
安全装備では安全運転システム「レーダーセーフティパッケージ」、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を標準装備した。
「V220d アバンギャルド エクストラロング ブラックスイート」の価格は1,218万円で、デリバリーは2022年8月が予定されている。見直されたほかのグレードの価格は以下の通り。
V220dアバンギャルド 849万円
V220dアバンギャルド ロング 875万円
V220dアバンギャルド エクストラロング 901万円
V220d マルコポーロ ホライゾン 1,027万円
V220dエクスクルーシブ ロング プラチナスイート1,218万円
V220dアバンギャルド ロング 875万円
V220dアバンギャルド エクストラロング 901万円
V220d マルコポーロ ホライゾン 1,027万円
V220dエクスクルーシブ ロング プラチナスイート1,218万円
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