400psの新型アウディRS Q3/RS Q3スポーツバック登場 |Audi
CAR / NEWS
2020年10月29日

400psの新型アウディRS Q3/RS Q3スポーツバック登場 |Audi

Audi RS Q3|アウディ RS Q3

Audi RS Q3 Sportback|アウディ RS Q3スポーツバック

400psの新型アウディRS Q3/RS Q3スポーツバック登場

アウディ ジャパンは10月27日、今年7月にフルモデルチェンジして第2世代となったコンパクトSUV「Q3」のハイパフォーマンスモデルとなる新型「RS Q3/RS Q3スポーツバック」を発表し、12月8日から発売を開始するとした。

Text by HARA Akira

最高出力400ps、最大トルク480Nmの直列5気筒TFSIエンジンを搭載

今回発売する RS Q3 / RS Q3スポーツバックは、Q3シリーズの頂点に位置する高性能モデルで、「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー」の2.0~2.5リッターカテゴリーにおいて、9年連続でベストエンジン賞に選出された5気筒エンジンとクワトロ フルタイム4輪駆動システムを組み合わせており、SUVの枠に収まらない、ハイエンドスポーツモデルにふさわしい性能を備えているという。
オールアルミ製の直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンは、クラストップレベルの最高出力400ps、最大トルク480Nmを発生する。
7段Sトロニックトランスミッションとともに組み合わされるクワトロ フルタイム4輪駆動システムは、コンパクトかつ軽量な電子油圧制御式の多板クラッチを採用。前後アクスルにトルクを可変配分することにより、大パワーを確実に路面へ伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現した。0-100km/h加速タイムは4.5秒。
サスペンションは、ベースの Q3 / Q3 スポーツバックに比べて車高を10mm低めたRSスポーツサスペンションを標準装備し、さらに減衰力を電子制御するRSダンピングコントロールサスペンションをオプションで設定している。
エクステリアは、ブラックのハニカムメッシュグリルを備えたシングルフレームグリルや大型エアインレット、RSシリーズ専用の前後バンパーやリヤディフューザー、左右2本出しの楕円形テールパイプを採用。往年の アウディ スポーツ クワトロを彷彿とさせる前後のブリスターフェンダーや彫りの深いサイドのロワーラインなどにより、RSシリーズならではの力強さを表現している。
20インチの10スポークスターデザインアルミホイールを標準装備し、オプションで21インチアルミホイールやカラードブレーキキャリパーレッド、セラミックブレーキ、RSスポーツエキゾーストシステム等が選択可能となっている。
インテリアでは、オクタゴンのシングルフレームグリルをモチーフとしたデザインをインストルメントパネルに採用。RSシリーズ専用モード付きのアウディバーチャルコックピットプラス、RSロゴ付きアルカンターラ/レザースポーツシートなどを装備し、スポーティさとプレミアム性を高めている。
さらにSスポーツシートを備え、ステアリングやシフトノブ、シートベルト、フロアマットなどにアクセントとなるステッチを配したRSデザインパッケージなどをオプションで用意している。
価格はRS Q3 が838万円、 RS Q3スポーツバックが863万円となっている。
問い合わせ先

アウディ コミュニケーションセンター
Tel.0120-598-106
https://www.audi.co.jp/

                      
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