新型フェアレディZ、いよいよ日本デビュー
CAR / NEWS
2015年4月22日

新型フェアレディZ、いよいよ日本デビュー

新型フェアレディZ、いよいよ日本デビュー

11月19日、ロサンゼルス・モータショーにて正式公開された新型日産フェアレディZが12月1日、全国一斉に発売された。

“Z-ness(Zらしさ)”と“Newness(新しさ)”の融合

1969年に初代がデビューして以来、グローバルで約170万台が販売され、日本を代表するスポーツカーとして愛されつづけてきたフェアレディZ(FAIRLADY Z)。その最新型は、初代からの“Z-ness(Zらしさ)”である「ハイパフォーマンス」「デザイン」「ハイバリュー」というファクターをベースに、新しい時代のZにふさわしいパフォーマンスやデザインが生む“Newness”をテーマに開発された。

100mm短縮されたホイールベース

「すべては走りのために」。そんな開発キーワードが示すとおり、新型では、スポーツカーが本来持っている楽しさ、スポーツカーが人生にもたらす歓びを最大限に提供できるよう、妥協のないクルマづくりを徹底したという。それを端的に示すのが、ボディサイズだろう。モデルチェンジを経るたびに大型化されるのが、昨今のクルマでは一般的であるが、新型Zでは先代モデルから全長を65mm短縮。一方、全幅は約30mmワイド化している。これにともないホイールベースも約100mm短縮し、逆にリアのトレッドは56mm拡大。つまり、より短く、より広く、というスポーツカーのセオリーに忠実なディメンションとすることで、基本的な運動性能やハンドリングを飛躍的に向上させているのだ。

ボディサイズの変更は、よりスポーツカーらしいシャープなフォルムを獲得することにも寄与している。切り詰められた前後オーバーハングや力強く張り出したリアフェンダーなどと相まって、ダイナミックかつ存在感あるたたずまいを実現している。

パワーウェイトレシオは4.7kg/psから4.4kg/psへ向上

スポーツカーにとってボディサイズ以上に重要である軽量化への取り組みも怠っていない。具体的には、エンジンフード、ドアパネル、バッグドアにアルミ素材を採用。さらに、車体構造の最適化により、安全性の強化や装備の充実を図りながらも、従来型とほぼ同等の車両重量を実現しているという。

搭載されるエンジンは、スカイライン クーペと同様の3.7リッターV6ユニット(最高出力336ps/7000rpm、最大トルク37.2kgm/5200rpm)。日産自慢のVVEL(バルブ作動角・リフト量連動可変システム)を採用することにより、高出力と低燃費を高い次元で両立させている。ちなみに、パワーウェイトレシオは従来型の4.7kg/psから4.4kg/psへと向上している。

組み合わされるトランスミッションは、6段MTとマニュアルモード付き7段ATの2種類。ちなみに6段MT
には、ギアシフトの際にドライバーのシフト操作に応じて最適なエンジン回転数に制御する、シンクロレブコントロール機構も用意される(Version S、同STに標準装備)。MTとしては世界初となるそれは、要はブレーキを踏みながらシフトダウンする際に、クルマ自らヒール&トウを行ってくれるという画期的なシステムである。また、7段ATには、マグネシウム製のパドルシフトが与えられる。

価格は363万2500円から

グレード構成はベースモデルを基本に、本革・スエード調コンビネーションの電動パワーシートやBOSEサウンドシステムなどのラグジュアリーな装備が与えられたVersion T、19インチホイールや4輪アルミキャリパーピストンブレーキなど走りの装備の充実が図られたVersion S、そしてその両グレードの持ち味を兼ね備えたVersion STの計4グレードとなる。価格はベースグレード(6MT)の363万2500円からVersion ST(7速AT)の446万2500円までとなる。

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FAIRLADY Z|フェアレディZ(ベースモデル)

ボディ|全長4250×全幅1845×全高1315mm
ホイールベース|2550mm
車両重量|1480kg(7段ATは1490kg)
エンジン|3.7リッターV型6気筒DOHC
最高出力|247kW[336ps]/7000rpm
最大トルク|365Nm[37.2kgm]/5200rpm
駆動方式|FR
トランスミッション|6段MT マニュアルモード付き7段AT

日産自動車お客さま相談室
0120-315-232
http://www.nissan.co.jp/Z/

           
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