レクサスNX、安全装備が進化|Lexus
Lexus NX|レクサス NX
レクサスNXが安全装備を中心にブラッシュアップ
レクサスは4月18日(木)、コンパクトSUV「NX」の安全装備などを一部変更。5月6日(月)に発売する。
Text by YANAKA Tomomi
アンダーステア抑制の「ACA」を全車に標準装備
レクサス「NX」の今回のブラッシュアップのポイントとなるのが、安全装備の改良。具体的には、標準装備されている予防安全パッケージ「レクサス セーフティ システム+」が進化している。
プリクラッシュセーフティでは、単眼カメラとミリ波レーダーの性能が向上。昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知できるようになった。また、自動車専用道路などでレーダー クルーズ コントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう操舵をアシストする「レーン トレーシング アシスト」なども盛り込まれている。
さらに、コーナリング中アクセルを踏み込んだ際に発生しやすいアンダーステアを抑制するアクティブ コーナリング アシスト「ACA」を全車に標準装備した。
ボディカラーでは、赤土のような重厚感と日差しで際立つ発色をイメージしたブレージング カーネリアン コントラスト レイヤリングをオプションで新設定。インテリアでも、「version L」のグレードには、ブラック&アクセント サンフレア ブラウンを採用し、「F SPORT」専用として、ブラック&アクセント マスター イエローも新たに用意された。
パワートレインは2.5リッター直列4気筒ハイブリッドモデルもしくは、2.0リッター直列4気筒ターボのいずれか。価格は、ハイブリッドモデルの「NX300h」が505万7,345円から597万7,309円。2.0リッターターボの「NX300」が442万5,055円から534万5,018円となる。
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