ボルボがコンパクトSUV「XC40」の予約注文を開始|Volvo
VOLVO XC40 T5 AWD R-Design 1st Edition|ボルボXC40 T5 AWD Rデザイン ファーストエディション
ボルボがコンパクトSUV「XC40」の予約注文を開始
ボルボ カー ジャパンは、コンパクトSUV「XC40」の日本導入に先がけて、限定モデルである「XC XC40 T5 AWD Rデザイン ファーストエディション」の予約注文を1月29日から開始すると発表した。製品の発表と発売は今年3月を予定している。
Text by HARA Akira
小型車向けCMAプラットフォームを採用した新型SUV
「XC40」は、ボルボが開発した小型車向けの新型プラットフォーム「CMA(コンパクト モジュラー アーキテクチャー)を採用したコンパクトSUV。都市型のライフスタイルにマッチするスポーティ&カジュアルさが溢れるデザインをセールスポイントとする。
エクステリアは、「XC90」から始まった新世代ボルボの共通アイコンである北欧神話の「トールハンマー」をモチーフにしたT字型ヘッドライトや、上部まで伸びるリアコンビネーションランプを継承。車名の通り「XC60」よりもコンパクトなボディは、フロント、ボンネット、サイドパネルにエッジを効かせた深い彫りの造形を採用し、上位モデルよりもシャープなデザインが印象的だ。
インテリアは、「90シリーズ」やXC60などと同じ9インチ縦型タッチパネル「SENSUS(センサス)」を採用。先進安全・運転支援技術面も同様で、「歩行者・サイクリスト検知機能付き衝突回避・軽減フルオート ブレーキシステム」を始めとする「インテリセーフ」を標準装備。16種類以上の項目には新たに「オートブレーキ機能付きCTA(クロス トラフィック アラート)」が加わった。
ファーストエディションのパワートレーンは、T5のグレード名でわかるように最高出力185kW(252ps)、最大トルク350Nmを発生する新世代エンジン「Drive-E」の2.0リッター4気筒直噴ターボエンジンを搭載。8段ATを介して4輪を駆動する。全国300台の限定となり、価格は559万円。ボルボでは3月の導入以降、300万円代後半から500万円代後半の価格帯でXC40のラインナップを拡大し、順次販売するという。
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