ボルボV40シリーズに1.5リッターターボエンジンを導入|Volvo
Volvo V40 T3|ボルボ V40 T3
Volvo V40 Cross Country T3|ボルボ V40 クロスカントリー T3
ボルボV40シリーズに1.5リッターターボエンジンを導入
ボルボのハッチバックモデル「V40」と、それをベースにSUVふうに仕上げた「V40 クロスカントリー」に、直列3気筒1.5リッター ターボエンジンを搭載したあらたなグレード「T3」が導入された。
Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)
V40はすべて新世代エンジンDrive-Eに
ボルボのハッチバックモデル「V40」と、それをベースにSUVふうに仕上げた「V40 クロスカントリー」に、直列3気筒1.5リッター ターボエンジンを搭載したあらたなグレード「T3」が導入された。
あたらしいT3グレードは、2013年の現行V40の登場いらいエントリーモデルとして設定されてきた「T4」に代わるもので、最高出力112kW(152ps)/5,000rpm、最大トルクは250Nm(25.5kgm)/1,700-4,000rpmを発揮。T4とくらべると出力で18psダウンしているものの、トルクは10Nm向上している。組み合わされるトランスミッションは、新開発された6段オートマチック。
燃費は「V40 T3」で16.5km/ℓ、「V40 クロスカントリー T3」で16.0km/ℓを達成。エコカー減税対象としての認定を受けており、自動車取得税の40%と重量税25%が減税となるうえ、翌年度の自動車税も50%減税される。
このエンジンは、ボルボが導入をすすめている新世代パワートレーン“Drive-E”のひとつで、これにより国内で販売されるV40およびV40クロスカントリーすべてのモデルがDrive-Eを搭載することになった。
もちろん、エントリーモデルといえども、歩行者・サイクリスト検知機能付き追突回避・軽減フルオートブレーキや全車速追従機能付ACCをはじめとする10種類の先進安全装備・運転支援機能は標準で備えている。
価格はV40 T3が324万円、V40 T3 SEで374万円。また、V40 クロスカントリー T3は339万円、V40 クロスカントリー T3 SEが414万円。いずれも、8月19日より販売が開始された。
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