「ゴキゲン♪ワーゲン」な女性スタッフ専用のユニフォームを初披露|Volkswagen
Volkswagen|フォルクスワーゲン
デザインを手掛けたのはファッションブランド「YASUTOSHI EZUMI」
「ゴキゲン♪ワーゲン」な女性専用ユニフォームって何だ
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、フォルクスワーゲン正規販売店の女性スタッフ用ユニフォームとして初となる全国統一デザインを採用。今秋10月から導入をはじめることを発表した。
Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)
テーマは、進化するスタンダード
「ゴキゲン♪ワーゲン」をスローガンに、あたらしいブランドコミュニケーションを展開するフォルクスワーゲン。インパクトあるテレビCMも放映されているので、そのフレーズが耳に残っている方も多いかとおもうが、今回、同社はそのキャンペーンのあらたな試みとして、販売店女性スタッフ専用のユニフォームをデザイン。本日、そのお披露目がおこなわれた。
フォルクスワーゲン初となる統一デザインのユニフォームを手掛けたのは、レディスファッションブランド「YASUTOSHI EZUMI」のデザイナーを務める江角泰俊氏。ユニフォームのテーマは「EVOLVE STANDARD」、進化するスタンダードとした。
そのデザインの源となったのは、フォルクスワーゲンの看板モデル「ゴルフ」だ。40年以上に渡り進化を遂げながらも、常にスタンダードであり続けるゴルフの変わらぬ価値と、シンプルで無駄のないラインを、ユニフォームに落とし込んだという。導入にあたっては、全国の正規販売店のなかから選抜された女性社員12名からなるプロジェクトチームを発足させ、現場の意見や要望を取り入れながら作業が進められた。
「ベースのデザインはシンプルかつミニマルにし、アクセントとなるブルーのラインは、ゴルフのボンネットの縦のラインをイメージしました。このユニフォームが、ショールームに飾られるモデルとおなじように場を彩ることによって、フォルクスワーゲンらしさをお客さまに感じていただきたいとおもいます」と、江角氏はコメント。
本日発表されたユニフォームは、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて、今年10月1日より導入を予定している。
また会場では、新型「up!」の発表も同時に開催された。全グレードにアイドリングストップ機能とブレーキエネルギー回生システム(スタート/ストップシステム)を搭載した「ブルーモーションテクノロジー」を標準装備し、燃費を約12パーセント向上。また「ホットオレンジメタリック」と「ブルーベリーメタリック」の2色があらたに追加された。
価格はmove up!(2ドア)が154万8,000円、move up!(4ドア)が175万6,000円、high up!(4ドア)が189万円とされ、high up!(4ドア)については、先代と比べ4万2,000円低い戦略的な価格設定とされた。
フォルクスワーゲン カスタマーセンター
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