旅するアートとは? ムラカミカイエ、DS 7でフレンチリュクスを堪能する|DS
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2023年5月12日

旅するアートとは? ムラカミカイエ、DS 7でフレンチリュクスを堪能する|DS

箱根ドライブでDS 7の走りを堪能

仙石原へと下っていく峠道で、DS 7のステアリングを握ったカイエさん。その走りについて思うところが、多々あったようだ。
ムラカミ 「今回のDS 7はプラグインハイブリッド4WDで、電気モーターとエンジンが負荷に応じて切り替わりますが、それがとてもスムーズですね。それから、けっこう足まわりがしっかりしていますね」
南陽 「ええ、何でも近頃はドイツ車から乗り替えるカスタマーが多くて、デフォルトの『ハイブリッドモード』ではあえて固めの足まわりセッティングになっているそうです。ドライブモードをコンフォートにしますと……」
ムラカミ「あ、ホントだ、上下にバウンスする動きがして、乗り心地がさっきより柔らかくなったような気がします」
コンフォートモードでは、前方の路面の凹凸をカメラで読み取ってダンパーの減衰力をアクティブ制御する「DSアクティブスキャンサスペンション」がオンになる。ステアリングの手応えはやや軽くなり、コーナリング中のロール量も、きもち増えている。
南陽 「ある程度の速度域でも、けっこう静かで会話の声がよく通る感じがしませんか?」
ムラカミ「確かにそうですね。でも単に静かなだけでもないような」
DS 7はフロントスクリーンやサイドウィンドウにアコースティックガラスを採用し、遮音材に頼り過ぎないで外界からの騒音をシャットアウトしている。そのため車内の会話の声が内装に吸い込まれ過ぎず、聞き取りやすいのだ。
市街地に入って速度域が50㎞/hになると、DS 7は積極的にリアモーターだけで走ろうとする。
ムラカミ「駆動用バッテリーが残っている限りは、主に後輪を駆動輪にしようとするんですね」
南陽「やや強めにアクセルを踏み込んでみないと分かりづらいかもしれないですが、踏んだ分だけ後ろから蹴り出されて前に進む感触は、あります」
単にA地点からB地点への移動が快適という結果論ではなく、状況に応じて走りを変えて移動の過程を楽しませるところがDS 7にはある。
そうしてドライブを楽しむうちに、食事を兼ねた次の目的地「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原」に辿り着いた。
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