ニューBMW 7 シリーズで堪能する、7つのドライビングラグジュアリー|New BMW 7 Series
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2015年12月15日

ニューBMW 7 シリーズで堪能する、7つのドライビングラグジュアリー|New BMW 7 Series

New BMW 7 Series|ニューBMW 7 シリーズ

他に類のない高級セダンで行く、特別な旅(1)

6年ぶりとなるフルモデルチェンジを受け、最新型へと進化したニューBMW 7 シリーズ。「Driving Luxury(ドライビング・ラグジュリー)」を標榜する同モデルは、走りのよさや環境性能などBMWとしての美点を継承しつつ、さまざまな最先端テクノロジーを満載しているのが特長だ。この革新的な高級セダンのハイライトとともに、それを堪能できる特別なドライブ旅行へのキャンペーンを紹介する。

Text by OGAWA Fumio

現代的なラグジュリー経験を提供してくれるモデル

BMWのフラッグシップ、7シリーズが新型になった。端的にいって新しいタイプの高級セダンである。注目したいのは、走りのよさ、快適性、環境性能に加え、さまざまなハイテクが満載。同時に、運転する楽しさがしっかりと核にあるのが嬉しい。これこそ、BMWの美点である。

ニューBMW7シリーズの概要が、2015年6月にドイツで発表になった時、印象に残っている言葉がある。「Driving Luxury(ドライビング・ラグジュリー)」。このクルマこそ、現代的なラグジュリー経験を、パフォーマンスエリートに提供してくれるモデルだというのだ。

すぐに連想したのは、BMWが第35回アメリカズカップのグローバルパートナーになることだった。そのことを発表したリリースで同社は、「パイオニアリングスピリットと、いかなるチャレンジ(英語だと達成の難しい困難というニュアンスがある)にも憶さないというのはBMWのDNAにもある」としていた。

New BMW 7 Series|ニューBMW 7 シリーズ

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ご存知のひとは多いだろうが、F1以上にお金がかかり、かつ苛酷なヨットレースであるアメリカズカップ。“挑戦”に大きな価値を見出す欧米社会ではとてもステータスの高いスポーツイベントだ。2017年に開催される第35回アメリカズカップでは、大会がはじまれば、ニューBMW7シリーズが送迎用などに提供されるそうだ。BMWはオラクルチームUSAの技術的パートナーでもあり、その発表と相まって、ニュー7シリーズが、新しい考え方によって開発されたモデルという印象はさらに強固なものとなった。

ニューBMW7シリーズでもうひとつ、強く印象に残る言葉がある。「今日定着しつつあるラグジュアリーの概念とは、他に類のないものを所有すること」。ドイツのBMW本社で開発を担当したクラウス・フレーリッヒ氏の言葉だ。なるほどと思うのである。

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Page02. 最新技術により高い環境性能を実現

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他に類のない高級セダンで行く、特別な旅(2)

最新技術により高い環境性能を実現

「ラグジュアリーの概念とは、他に類のないものを所有すること」。BMWの重役はニューBMW7シリーズの発表会場でそう述べた。日本ではここまで大胆に自社の製品を表現することが少ない。しかし、グローバルな感覚をもっているひとなら、BMWのものづくりの思想に共感できるだろう。

ニューBMW7シリーズの特徴は多い。ひとつはスタイリング。ぐっとエレガントさが増して、BMW車が本来もっている、優雅で大胆というイメージが強くなっている。これはとても好ましい。フロントグリルは大型化して、それを美しい輝きを持つヘッドランプがはさんでいる。強さの中に優美さがちゃんと仕込まれている。

側面に回ると、伸びやかなキャラクターラインが前から後ろに走り、躍動感を生んでいる。余裕あるサイズのキャビンが組み合わされるが、大きさ感が逆に落ち着きとなっていて、バランスのよいプロファイル(側面からのビュー)を構成しているのだ。BMWの一族であるというアイデンティティティをきちんと守っているのも、ファンとしては大いに評価すべきところである。

New BMW 7 Series|ニューBMW 7 シリーズ

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日本には、新型の直列6気筒エンジン搭載の740iおよびロングホイールベースの740Li、それによりパワフルな4.4リッターV型8気筒の750iおよび750Liが導入されている。少し遅れて2リッター4気筒にパワフルな電気モーターを組み合わせた話題のプラグインハイブリッド、740eもくわわるという。エンジンラインナップも現代的な新しさがあるではないか。

新開発のエアサスペンションにより、走る楽しさがぐっと増しているとBMWは強調する。なかでも「アダプティブ」モードの新設がニュースだ。これを選べば、サスペンションシステム、ステアリング、変速機が、路面状況と運転の仕方とベストマッチするよう、車両側で自動的に調整してくれる。たとえば、コーナーや交差点では、おなじ“曲がる”にしても、異なる走行セッティングになる。注目すべき技術なのだ。

ボディは「カーボンコア」という高価だが軽量の素材を使って大きく軽量化しているし、エンジンの効率は上がっている。そのため、燃費も向上(したがって走行キロあたりのCO2排出量は低減)。740iで燃費はリッター12.2キロ(JC08モード)と発表されている。大型セダンでありながら、最新技術が環境性能を引き上げているのも、独自の個性といえよう。

まだまだある。ドライビング・コンフォートも、ニューBMW7シリーズにおける大事なキーワードだ。

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Page03. 数々のドライビングコンフォート技術を搭載

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他に類のない高級セダンで行く、特別な旅(3)

数々のドライビングコンフォート技術を搭載

ドライビング・コンフォートとは、運転中の快適性という意味だ。すぐれたドライバーズカーを手がけるBMWだけに、ニューBMW7シリーズにあっても、ドライバーのためにも数々のドライビングコンフォート技術が搭載されている。

斬新なテクノロジーは、「ジャスチャーコントロール」である。たとえば、コントロール・ディスプレイに向かってひと差し指で小さな円を描くと音量調節ができる。受信電話の通話開始および通話拒否なども手の動きでコントロール可能。快適装備のさらなる可能性が堪能できる技術である。

「ステアリング・アンド・レーンコントロール・アシスト」は、高い速度域まで、車線逸脱を防ぐべく、車両が操舵補助をしてくれる。新しい安全装備としては、「BMW レーザー・ライト」も見逃せない。ハイビームモードを設定のうえ、約70km/h以上で走行すると、レーザー・ライトが自動的に点灯し、「従来のLEDヘッドライトのロービームの約2倍に相当する最長600mまでの距離を照射」するという。夜間の視認性を高めるのも、ドライビングコンフォートの重要なテーマと理解できる。

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後席についても触れておかなければならないだろう。なにしろリムジンとしても人気の高いモデルである。ニューBMW 7 シリーズでは「ドライバーだけでなく、後席パッセンジャーにも走る歓びを満喫させます」とBMWが謳うのは、まさにこのブランドらしいうれしいフレーズだ。

後席はラグジュアリー性を重視した空間。そのため、ニューBMW7シリーズでは、「エグゼクティブ・ドライブ・プロ」という技術を採用。アクティブスタビライザーというボディの揺れを効果的に抑制するシステムをサスペンションに組み込んだ。それにより、ボディの傾きを抑えた快適な乗り心地を実現したと謳われる。

後席は、さらに、スペース的に余裕があるだけでない。「リアシート・エンターテインメントエクスペリエンス」といい、センターアームレスト部分にはめこまれたタブレット型端末で様ざまなコントロールが可能だ。「BMWタッチ・コマンド」と名づけられたこのシステムは、シートポジション、ローラーブラインドの調節、エアコンディショナーの設定、オーディオなどのエンターテインメント、さらにナビゲーションにいたるまで、タブレットと同様のやり方で操作できるのだ。

ドライビングコンフォートには、もうひとつ“おまけ”ともいえる装備がある。車外の話だが、「リモート・パーキング・コントロール」という技術だ。運転者が車外からディスプレイキーを操作することで、車両を駐車場から出し入れできる。パーキングを完全なストレスフリーにする最新システムだ。

ニューBMW 7 シリーズとのファーストステップにふさわしいキャンペーン

BMWを一度買うと、リピーターになる。そういう人は数多いと聞く。ニューBMW7シリーズもそんなふうに、離れがたい生活のパートナーになってくれるはずだ。いまBMWジャパンでは「7つのドライビングラグジュアリー体験をあなたに」というキャンペーンを実施中だ。「最高の道とホテル」「最高のゴルフ体験」「ドライビングスクールへの招待と最高級ディナー」など、このモデルとのファーストステップをいっそう思い出ぶかいものにしてくれるコンテンツが見つかるだろう。

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