JCprogram|自由ヶ丘クリニックの診療室から生まれた機能性コスメ
JCprogram|ジェイシープログラム
ドクターとの密な連携から実現
確かな効果と安全性を備えた機能性コスメ(1)
診療室生まれのスキンケアコスメとして、クリニックの患者だけでなく、全国にファンを持つ「JCprogram(ジェイシープログラム)」。たるみやシミといったエイジングが気になる肌へ、的確にアプローチする機能派コスメについて、皮膚科医の梶原ドクターと企画担当者に話をうかがった。
Photographs by JAMANDFIXText by OTSU ReonaEdited by IKEGAMI Hiroko(OPENERS)
診療室から誕生したスキンケアコスメ
美容外科や美容皮膚科、エステ、予防医学などの幅広いアプローチで女性の美と健康を後押ししてきた「自由が丘クリニック」。その“診察室”をルーツとするクリニカルスキンケアが、地道にファンを増やしてきた「JCprogram」だ。今回は、日々顧客のリアルな肌悩みと向き合う皮膚科医の梶原朋恵ドクターと、日本でも数少ない男性の「メディカルスキンケアスペシャリスト」である古山喜章氏にそのこだわりについて聞いた。
――先生の専門である美容皮膚科には、どのような方が多くいらっしゃいますか?
梶原ドクター 何らかの肌トラブルがあって来院される患者さんが全体の4割ほど。残りの方は特定の肌トラブルを解決するためというより、さらなる積極的な美肌ケアがしたいということで来られます。40代以降の女性が特に多いです。
――先日頃の診察でよく聞かれる肌悩みは何ですか?
圧倒的に多いのが、「シミ」と「ハリ不足」。毛穴の開きやたるみを改善したいという方も多く、エイジングに伴うお悩みがやはり顕著です。
――クリニックでのスキンケア指導はどのようにされていますか?
梶原ドクター シワやハリなどの肌老化サインとなると化粧品だけではなかなか解決が難しいこともありますが、自宅でできる対応策のひとつとして、個々のお悩みやスキンケア習慣にそったJCprogram製品をお薦めすることも。保湿はスキンケアの基本ですが、同じくらい大切なのが“紫外線対策の徹底”。紫外線はシミ・たるみの原因にもなるので、曇りの日でも日焼け止めをつけるなどして肌を保護することをしっかり心がけて欲しいですね。
エイジングへの効果的なアプローチ
――シミやたるみに、おすすめのアイテムを選ぶとしたら?
梶原ドクター シミ対策には『ナノブライトエッセンス』です。超浸透型ビタミンC誘導体「JCC200」は従来のビタミンC誘導体に比べ肌への吸収性とメラニン色素への働きかけが高く、使ううちに肌の透明感が実感できると、クリニックでもリピーターの多い美容液です。
ハリが欲しい方には、肌をつくる因子ともいわれるEGFなど、3種類の成長因子を配合した『3GFエッセンス』がおすすめです
――JCprogramの良さはどのような点にあると思いますか?
梶原ドクター “診察室で生まれた化粧品”とあるように、元々は医師が治療の一貫として患者さんに渡していた化粧品がベースになっているので、高い効果と肌へのやさしさの2点がポイント。また1品1品の機能性が高いため、普段のお手入れにまずは美容液だけプラスしてみるなど、ピンポイントで取り入れても効果を発揮してくれます。医師とよく相談されることで、納得のいくアイテム選びができると思います。
Page02.JCprogramのコンセプト
JCprogram|ジェイシープログラム
ドクターとの密な連携から実現
確かな効果と安全性を備えた機能性コスメ(2)
――JCprogramのコンセプトをあらためて教えてください。
古山氏 ニキビや肌荒れ、アトピー、乾燥肌など、さまざまなトラブルに悩む患者さんを診ている皮膚科の診察室、それがブランドの誕生現場です。診察の帰りに薬と一緒に渡される名もない化粧品が、JCprogramの原型。やがて治療に効果が現れ、本来ならもう来院する必要のない患者さんが、今後も使いたいと製品を買いにいらっしゃる。そんなケースが後を絶たないことから商品化の話が持ち上がり、一つひとつ時間をかけて製品を開発してきました。広告宣伝にお金をかけるのではなく、中味のクオリティにとことんこだわり、高機能だけれども肌にやさしい、シンプルかつ明快なスキンケアをご提案しています。
最新のテクノロジーをつかった肌診断
――JCprogramの製品はどこで入手できるのでしょう?
古山氏 現在は自由が丘クリニックの他、提携している全国720店以上のヘアサロンでもご購入いただけます。通信販売ではなく“対面での販売”を基本としているのは、お客様の肌診断を大切にしているため。各分野のドクターが監修した肌診断機を各サロンに置かせていただき、水分・油分・シミ・シワなどの6項目で肌を測定。客観的な分析を行うことができるようにしています。また、その肌データが蓄積していくので、お客様にとっても定期的に肌診断をうけることでお肌の変化が確認でき、スキンケアへのモチベーションがあがると好評です。
診察室生まれの化粧品ブランドとして今後も目指す方向は、“トータルビューティ”です。ヘアサロンとの協業と聞くと意外な気がする方もいらっしゃるかもしれませんが、同じ「美」というテーマで、髪の毛のフォルム同様に“見た目印象”を左右する「輪郭」や「肌のコンディション」を的確にメンテナンスしていく。そのお手伝いをさせていただくのが私たちの役割であり、同時に、時代のニーズにも合った流れなのではと感じています。
古山喜章|FURUYAMA Yoshiaki
自由が丘クリニックCOO/企画本部長。男性としては日本で初めて「メディカルスキンケアスペシャリストの資格を取得。近年は国内外の様々なメディアで注目を集める。美容外科学会認定メディカルスキンケアスペシャリスト/日本コスメティックマイスター
自由が丘クリニックドクターズコスメティクス
http://www.jcprogram.jp/