時間をかけてガラスが割れてゆくSECCAのペーパーウェイト|PRODUCT Tokyo Tips 2015年5月
DESIGN / PRODUCT
2015年7月15日

時間をかけてガラスが割れてゆくSECCAのペーパーウェイト|PRODUCT Tokyo Tips 2015年5月

Perrocaliente|ペロカリエンテ

独自の製法でひとつひとつが異なる経年変化の楽しみなガラス

かたいガラスの間にやわらかいガラスを挟む3層構造と、独自の製法で、ひとつひとつが手作りされている「SECCA(セッカ)」のペーパーウェイト。ガラス工房「生」を主宰する青木耕生氏により生み出されるそれは、収縮率の違いにより内側のやわらかいガラスだけが、製造されてから約3年という時間を掛け、少しずつ割れてゆく。その美しい佇まいは昨日と同じようでいて、決して同じではない。形や重さ、気泡の入り方、また内側のガラスの割れ方、すべてがことなるのもハンドメイドならでは。時間とともに変化する様を眺めるのも楽しみだ。

Perrocaliente|ペロカリエンテ 「SECCA(雪花)」

Perrocaliente|ペロカリエンテ 「SECCA(雪花)」

SECCA(雪花)
SECCA1
価格|9800円(税抜)
カラー|クリア
サイズ|φ65mm×H65mm
SECCA2
価格|1万2000円(税抜)
カラー|クリア
サイズ|φ80mm×H75mm
SECCA3
価格|1万5000円(税抜)
カラー|クリア
サイズ|φ50mm×H95mm

100percent
Tel. 03-5759-6747
http://www.perrocali.com

           
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