「そうだ 京都、行こう。」が2年半ぶりのTVCMを放映。開催 29年目は、本CM“初”の舞台となる建仁寺~テーマは「京の涼さがし」~

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JR東海が29年目となる「そうだ 京都、行こう。」のキャンペーンを6月25日(土)より実施している。2年半ぶりとなる2022年夏の「そうだ 京都、行こう。」TVCMは、二代目旅人・柄本佑さんによるナレーションで、建仁寺を舞台に「夏の京都」の魅力を伝える内容となっている。

JR東海では、TVCM放送に合わせ「京の涼さがし」をテーマにした京都ならではの涼を楽しめる各種プロモ―ションを実施しており、<影の涼>・<風の涼>・<水の涼>・<怪の涼>と異なる4つの「涼」を体感できる観光コンテンツを展開している。
<影の涼>は、建仁寺、天龍寺、常寂光寺、圓光寺といった名庭を有し、影が印象的な寺院の拝観を楽しめるプラン、<風の涼>は、4つの社寺に友禅柄をあしらった風車や風鈴を期間限定で設置し、目や耳で京都の風をより一層感じていただける特別な空間を演出したコンテンツ、<水の涼>は、初夏~盛夏の京都を彩る蓮の葉や、青もみじや苔などの「緑」と「水」が生み出す「涼」コンテンツ、<怪の涼>は、人気の観光列車「ひえい」に怪談和尚としても有名な三木大雲氏を招き、1日限定の「怪談電車」イベントを実施。
夏の夜に怪談話を聞きながら、心からひんやりできるキャンペーンとなっている。

また、これらのキャンペーンに連動した期間限定の特別商品なども。新しい“夏の京都 “を楽しめるキャンペーンに注目だ。

■特設サイトURL:https://souda-kyoto.jp/other/ryosagashi/

【TVCMについて】

「そうだ 京都、行こう。」約2年半ぶりとなる本CMは、建仁寺を初の舞台に選んだ。建仁寺の本坊中庭である潮音庭。中央に三尊石、その東には坐禅石、廻りに紅葉を配した枯淡な四方正面の禅庭だ。どの方向から眺めても美しい潮音庭を小書院の部屋影から眺めるという、「京都ならではの涼」の映像とともに、「夏の京都」の魅力を伝えている。
URL:https://youtu.be/3Np9YGzZ7cM

(1)展開概要
【放送期間】2022年6月25日(土)~2022年7月31日(日)予定
【放送エリア】首都圏及び静岡地区を中心にスポットCMを放映。またJR東海の提供番組でも放映予定。

▼柄本佑さんによるナレーションにも注目。
ナレーターは、初代旅人・長塚京三さんから25年目となる2018年にバトンを受け継いだ柄本佑さんが務める。

柄本佑さん プロフィール
東京都出身。ドラマ「空白を満たしなさい」「初恋の悪魔」近日スタート。
京都にも多くの縁があり『殺すな』(22)、『居眠り磐音』(19)、「スローな武士にしてくれ」(19)、「令和元年版怪談牡丹燈籠」(19)、「あの胸が岬のように遠かった~河野裕子と生きた日々」(22)、など多くの撮影でも訪れている。

(2)CMの舞台・建仁寺について
建仁寺は建仁二年(1202年)将軍・源頼家が寺域を寄進し栄西禅師を開山として宋国百丈山を模して建立され、京都最古の禅寺である。
建仁寺には、俵屋宗達が描いた国宝「風神雷神図屏風」の高精細複製作品や小泉淳作が創建800年を記念して描いた天井図「双龍図」などの多くの文化財が展示されている。
また、境内には大雄苑、潮音庭、○△□乃庭などの庭園があり、室内から庭園を眺めることができる。

【拝観時間】10:00~17:00(受付終了16:30)
【拝観料金】境内無料、方丈・法堂600円

<風の涼>かざぐるま
<水の涼>ハスシャワー

【実施キャンペーン紹介】
(1)影の涼
京都が誇る名庭を部屋影から楽しむ社寺の拝観や、この時期に味わいたい涼スイーツが選べるプランを用意。

<CM舞台「建仁寺」拝観と選べる京の名庭、ひんやりスイーツ>
「建仁寺」の拝観に加え、天龍寺、常寂光寺、圓光寺などの名庭を有する社寺の拝観や、対象施設でひんやりスイーツを堪能できる“涼さがしチケット”がセットになった商品となっている。オリジナル京うちわももれなくゲットできる。(「国宝 風神雷神図」柄 または「かき氷」柄のどちらか1つをランダムにお渡し)

【対象社寺】天龍寺、常寂光寺、圓光寺など
【対象店舗】伊藤久右衛門(祇園四条店・京都駅前店)、前田珈琲室町本店、祇園下河原page oneなど
【期間】6月25日(土)~9月30日(金)

(2)風の涼
4社寺に総計2,500個の風鈴や風車を設置、京都の風が奏でるフォトジェニックな「涼」
柳谷観音 楊谷寺、東福寺、貴船神社、三十三間堂の4つの社寺に総計2,500個の風鈴や風車を設置し、風を目や耳で感じられるフォトジェニックな空間を創出。

・夏音を表現するオノマトペ
「そよそよ」「ちりん」など涼しげなオノマトペを風鈴や風車と一緒にデザインしました。風を可視化させ、風の音を目と耳で感じられるスポット。

・友禅柄をデザインした風車、風鈴モニュメント
友禅柄をあしらった風車、風鈴が登場し、鮮やかな写真映えする空間を楽しめる。京都らしいデザインで和の涼やかさを演出し、今までとは違う一風変わった爽やかな世界に仕上げている。

【開催社寺/開催期間】
柳谷観音 楊谷寺:6月25日(土)~7月31日(日)
【拝観時間】9:00~17:00(受付終了16:30)
※あじさいウイーク期間中(6月1日~30日)は9:00~15:00で上書院の特別公開を実施(事前予約優先)
【拝観料金】500円 ※あじさいウイーク期間中(6月1日~30日)は700円、上書院800円

貴船神社:7月14日(木)~8月31日(水)
【拝観時間】本宮6:00~20:00、授与所9:00~17:00
※七夕笹飾りライトアップ期間中(7月1日~8月15日)は授与所9:00~19:00
【参拝料金】境内無料

東福寺:7月22日(金)~9月11日(日)
【拝観時間】9:00~16:30(受付終了16:00)
【拝観料金】通天橋・開山堂600円、方丈500円

三十三間堂:8月23日(火)~9月30日(金)
【拝観時間】8:30~17:00(受付終了16:30)
【拝観料金】600円

(3)水の涼
初夏~盛夏の京都を彩る蓮の葉や、青もみじや苔などの「緑」と「水」が生み出す「涼」

・ハスシャワー
通称「蓮の寺」と呼ばれる法金剛院に、日付限定で蓮のシャワーが登場し、夏の早朝を涼やかに演出。
【開催寺院/ハスシャワー開催日】
法金剛院:7/17(日) 、7/18(月祝)、7/24(日)

【拝観期間】2022年7月9日(土)~7月31日(日) ※観蓮会期間
【拝観時間】7:30~13:00(受付終了12:30)
※上記期間中は「CM舞台『建仁寺』拝観と選べる京の名庭、ひんやりスイーツ」プランに付随の”涼さがしチケット”を1枚使用することで、通常より30分早い7:00より先行拝観が可能に。
【拝観料金】500円

<瑠璃光院 夜間特別拝観 青もみじライトアップ>
夏の瑠璃光院は、青もみじと苔で緑の絶景に包まれる。期間限定で夜間特別拝観を実施し夜ならではの幻想的な空間を楽しめる。今回はライトアップ手水も用意している。

【実施期間】
7月16日(土)・17日(日)・18日(月祝)・23日(土)・24日(日)・30日(土)・31日(日)
8月6日(土)・7日(日)・11日(木祝)・12日(金)・13日(土)・14日(日)
※各日180名様限定

【拝観時間】19:00~20:15(受付終了20:00)
【旅行代金】4,000円
【URL】https://souda-kyoto.jp/plan/rurikoin/index.html

(4)怪の涼
人気の観光列車が1日限定で怪談電車に!三木大雲氏の怪談で“ひんやり体験“を味わう
<怪談和尚三木大雲と冷え“ひえい”ひぇ~ナイト@人気車両「ひえい」>
夏といえば怪談。叡山電鉄で人気の観光列車「ひえい」が1日限定で貸切の「怪談電車」として運行する。「怪談電車」では、YouTubeの登録者数15万人超えの“怪談和尚”三木大雲氏による本格的な怪談話を聞くことができる。列車の中では“ひやっ”とするような演出も。夏の夜をひんやり過ごせること間違いなし。

【旅行代金】8,000円
【日時】8月20日(土) 20:45~22:45(予定)
【コース】出町柳駅~鞍馬駅~出町柳駅 <怪談(貸切電車ならでは演出も)や三木和尚との写真撮影など>
★観光列車「ひえい」が定期運行を行わない鞍馬線を特別に走行

他にも、多数の旅行商品をご用意。

【プラン例】
<CM舞台・建仁寺、霊源院 寝転んで天井の龍を見上げる貸切特別体験>
寝転んでいいの?いいんです!!!建仁寺法堂の天井いっぱいに描かれた壮大な「双龍図」と、2021年に中国人アーティスト陳漫(チェンマン)氏により奉納された塔頭寺院霊源院に描かれた圧巻の「墨龍図」を畳に寝転んで見上げられる。建仁寺法堂には一般拝観では立ち入りできない内陣にリクライニングチェアと畳をご用意!天井に描かれた龍を贅沢な角度から堪能できる。

<CM舞台「建仁寺」で風神雷神図ミニ屏風づくりと文化財解説>
多数の文化財を目にすることができる、まるで美術館のようなお寺「建仁寺」で、和尚による数々の襖絵や屏風を特別にご案内。また、織物で作られた通常非公開の「風神雷神図屏風」を特別室に展示し、その目の前で見ながら風神雷神図ミニ屏風(A4サイズに入れてお持ち帰りいただけます)づくり体験を楽しめる。

<CM舞台「建仁寺」潮音庭の見方がわかる!建仁寺産の呈茶つき解説>
~京都最古の禅寺で「庭と茶」から禅の精神にふれる~
どの方向から眺めても美しい「潮音庭」や、禅宗の四大思想を象徴したと言われる「〇△□乃庭」、白砂に緑苔と巨石を配置した枯山水「大雄苑」を庭園デザイナー烏賀陽百合(うがやゆり)さんの解説とともに鑑賞。お庭鑑賞後には、開山の栄西禅師が中国から持ち帰ったとされるお茶を源流とする建仁寺産のお茶を楽しむことができる。
宇治茶の「祇園辻利」様、和菓子で人気の「鍵善良房」様の企画協力をいただいた。

<影の涼>比叡電車
問い合わせ先

「そうだ 京都、行こう。」

https://souda-kyoto.jp/other/ryosagashi/

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