感性をカタチにしたウオッチ<セイコー 5スポーツ>に、ショップ専用モデルが登場|SEIKO
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2020年7月20日

感性をカタチにしたウオッチ<セイコー 5スポーツ>に、ショップ専用モデルが登場|SEIKO

SEIKO|セイコー

日本製メカニカルムーブメントを搭載したカジュアルウオッチブランド<セイコー 5スポーツ>。セイコーが、グローバルに向けて2019年にリローンチしたこのブランドに、新しくショップ専用モデルが登場した。軽快なストリートテイストに、フルブラックの精悍な印象を加えた人気沸騰を予感させる仕上がりだ。

Text & Edit by TSUCHIDA Takashi

国産スポーツウオッチの草分け。その歴史とは?

<セイコー 5スポーツ>のルーツは、1963年に発売した「セイコー スポーツマチック5」(通称“セイコーファイブ”)にまで遡る。当時、国産初の自動巻きデイデイトモデルとして発表されたセイコーファイブは、その名の通り、5つの先進的な機能を備えていた。それまで主流だった、レザーストラップを用いたドレスウオッチとは一線を画した、アクティブシーンにマッチするスペックは目新しく、世界的な人気を獲得したのである。その“先進的な機能”とは、自動巻き、防水性能、3時位置のデイデイト表示、4時位置のリュウズ、耐久性に優れたケース&バンドだ。
5年後の1968年、加速するスポーツブームに応える<セイコー 5スポーツ>が誕生した。このモデルでは、先代の“セイコーファイブ”以上の防水性能、夜光塗料による暗所での視認性の確保、強化ガラスの採用など、スペック面で進化を果たした。加えて前衛的なビビットカラーをアクセントとしたスポーティなデザインは、多くの若者に受け入れられ一世を風靡した。
<セイコー 5スポーツ>は、その後、国産初の自動巻きクロノグラフを発売するなど、機能とデザインの両面で独自進化を遂げ、以降、半世紀にわたって、世界中の人々に親しまれてきたのである。

現代におけるスポーツウオッチを再定義

さて、<セイコー 5スポーツ>は、シリーズが誕生して、およそ半世紀が経った現代において、腕時計という文化を次の世代に継承する役目を果たすべく、生まれ変わった。
新生<セイコー 5スポーツ>が掲げるキーワードは、“Show Your Style”。多様な感性や価値観が飛び交う現代に向け、自身の個性を解き放つというデザインコンセプトを改めて定義している。搭載するエンジンは、セイコーが世紀を越えて現代へ継承するメカニカルムーブメント。カジュアルなルックスの裏には、プリミティブな機構が生む鼓動を宿している。
そして本作はシースルーバック仕様。機械式らしさを、裏側から覗くことができるのも特徴だ。
しかも、オールブラックという現代のトレンドを取り入れ、いまどきのファッションと合わせやすくしているところもポイントだ。気取らずに使える普段遣いの機械式時計として、マイファースト機械式時計として、第一選択肢に挙げたいモデルである。
セイコー 5スポーツ ショップ専用モデル
品番|SBSA075
ムーブメント|自動巻き
時間精度|平均日差+45秒~-35秒(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)
パワーリザーブ|約41時間
防水|日常生活用強化防水(10気圧防水)
ケース径、ケース厚|42.5mm、13.4mm
【販売店舗】
全国のチックタック系列店
公式サイトURL|https://www.tictac-web.com/
ECサイトURL|https://www.neuve-a.net/TiCTAC/shop/g/g4954628456533/

全国のザ・クロックハウス系列店
公式サイトURL|https://www.theclockhouse.jp/nb/sbsa075
ECサイトURL|https://item.rakuten.co.jp/theclockhouse/sbsa075/

全国のオンタイム・ムーヴ
公式サイトURL|https://www.ontime-move.watch/news/5699/
ECサイトURL|https://search-voi.0101.co.jp/voi/brand/14447/
問い合わせ先

セイコーウオッチ お客様相談室
Tel.0120-061-012(通話料無料)
https://www.seiko5sports.com/ja/

                      
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