TAG Heuer|ホール・オブ・フェイム4名の受賞者を発表
モータースポーツの世界とともに歴史を歩むタグ・ホイヤー
ホール・オブ・フェイム4名の受賞者を発表
日本のモータースポーツをはじめ、自動車産業や自動車文化などの分野で多大なる貢献を果たしてきた功労者を表彰するものとして、2011年度に開設された「JAPAN MOTOR RACING HALL of MAME/ジャパン・モーターレーシング・ホール・オブ・フェイム」。去る7月9日、タグ・ホイヤーは10月9日に東京で開催される「JAPAN MOTOR RACING HALL of MAME/ジャパン・モーターレーシング・ホール・オブ・フェイム」の授賞式に先立ち、栄えある4名の受賞者の発表をおこなった。
Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)
自動車文化人部門には、俳優の唐沢寿明氏が受賞
1911年、自動車・航空機用のダッジュボード クロノグラフ「タイム・オブ・トリップ」を手がけて以来、フェラーリ、マクラーレンといった名門F1チームを筆頭に、いつの時代もモータースポーツの世界とともに歴史を歩んできたタグ・ホイヤー。
この「JAPAN MOTOR RACING HALL of MAME/ジャパン・モーターレーシング・ホール・オブ・フェイム」は、自動車およびモータースポーツに貢献した功労者に然るべきスポットライトが当たる場所をつくり、自動車業界の各分野で活動を志す次世代に向け、歴代の偉人たちが築き上げてきた自動車文化を繋げたいという夢とともに発足したタグ・ホイヤーのプロジェクト。
2011年度にスタートし3回目の開催を迎えた今年、10月9日に東京で開催される授賞式に先立ち、栄えある4名の受賞者が発表された。
自動車文化人部門には、俳優としてまたヒストリックカーをこよなく愛する自動車ファンとして知られる唐沢寿明氏が、デザイナー部門には38年もの長きに亘って独アダム・オペルAG社にてデザイナーとして活躍した児玉英雄氏の受賞が決まった。
またレーシングレジェンド部門には、現代日本のレース界を代表する生ける伝説ともいうべき高橋国光氏が、そしてモーターレーシング ワールド部門には、国会議員としてモータースポーツの発展に寄与し、最近では袖ヶ浦フォレストレースウェイをオープンさせた中村正三郎氏に賞が贈られた。
LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン
タグ・ホイヤー ディヴィジョン
Tel. 03-3613-3921
http://www.tagheuer.co.jp