SII|ISSEY MIYAKEウォッチ 深澤直人デザインの新シリーズ「GO」
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2015年5月1日

SII|ISSEY MIYAKEウォッチ 深澤直人デザインの新シリーズ「GO」

SII|セイコーインスツル

10周年を迎えた、ISSEY MIYAKEウォッチ・プロジェクト

深澤直人デザインの新シリーズ「GO」

ISSEY MIYAKEの総合ディレクションのもと、山中俊治氏、ハッリ・コスキネン氏、吉岡徳仁氏、ロス・ラブグローブ氏、イブ・ベアール氏など、デザイン界を代表するデザイナーたちとSIIとのコラボレーションにより、独自の時計を展開している「ISSEY MIYAKEウォッチ・プロジェクト」。10周年を迎えた今年、吉岡徳仁氏デザインのスペシャルモデル「O(オー)」につづいて、深澤直人氏デザインによる新シリーズ「GO(ゴ)」が9月中旬に発売される。

Text by OPENERSPhoto by SII

碁石のもつ感触をイメージしてデザインされた「GO(ゴ)」

クッション型のケースは、側面から見ると文字板を覆う無機ガラス、ステンレススチールケース、裏蓋がひとつの曲面でなめらかにつながった形状となっている「GO(ゴ)」。碁石を指先でつまんだときに感じる、やさしい感触をウォッチのケースやガラスで表現。ダイアルやバンドの細部にいたるまで緻密に計算されたデザインは、洗練されたフォルムとともに着け心地のよさや見やすさを追求している。

深澤直人|GO 02

左/モデル「SILAX001」、右/モデル「SILAX002」

深澤直人|GO 03

左/モデル「SILAX003」、右/モデル「SILAX004」

文字板を覆う風防には、キズなどに強い無機ガラスを採用。ステンレスケースからなめらかにつながるやわらかな曲面加工をほどこし、碁石の風合いを醸しだすとともに、曲面ガラスの屈折効果が文字板にやわらかな表情をあたえている。

無駄のない洗練された表情の文字板とスッキリとしたシルエットの針は、「GO(ゴ)」のデザインコンセプトをしっかり表現しつつ、見やすく実用性の高いダイアルデザインとなっている。

さらに、ステンレススチール製のメタルバンドは、上下面のエッジを丸めたバンドピースと、シンプルなつなぎ形状により、ケース同様にやさしい装着感を実現する(SILAX001、SILAX002)。

深澤直人|FUKASAWA Naoto
プロダクトデザイナー。1956年生まれ。ヨーロッパ、アジア、日本を代表するブランドのデザインや大手企業のコンサルティングを手がける。「Without Thought」と表現する自身の思想のもとに、人間の無意識の記憶や行為からデザインを導きだすワークショップを開催しつづける。2006年Jasper Morrisonとともに「SuperNormal」を設立。2007年 ロイヤルデザイナー・フォー・インダストリー(英国王室芸術協会)の称号を授与される。

ISSEY MIYAKEウォッチ・プロジェクト「GO」
モデル「SILAX001」SS(スジ目)ケース/SSメタルバンド
価格|3万7800円
モデル「SILAX002」SS(鏡面)ケース+ブラックIP/SS(鏡面)メタルバンド+ブラックIP
価格|3万9900円
モデル「SILAX003」SS(スジ目)ケース/牛革バンド(黒)
価格|3万1500円
モデル「SILAX004」SS(スジ目)ケース+ブラックIP/牛革バンド(黒)
価格|3万3600円
クオーツ/時・分・秒 表示、5気圧防水
ケースサイズ|40.5×40.5mm、厚み9.4mm

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