ルイ・ヴィトン松屋銀座店ウォッチ＆ジュエリーサロンがリニューアル｜LOUIS VUITTON

LOUIS VUITTON｜ルイ・ヴィトン

ルイ・ヴィトン唯一のウォッチ＆ファインジュエリーサロン

ルイ・ヴィトンの店舗のなかでも、腕時計とファインジュエリーに特化した、国内随一のウォッチ＆ファインジュエリーサロンが9月4日にリニューアルオープンした。ラグジュアリーなルイ・ヴィトンの世界に耽溺できる空間に仕上がっている。

Text by KAWADA Akinori

オープンに合わせ、新作や限定モデルを販売

松屋銀座店の店舗内にルイ・ヴィトンが腕時計とファインジュエリーを専門的に扱う、このサロンが登場したのは2008年のことだった。以来、ラグジュアリーの最前線である銀座においてクラフツマンシップあふれるルイ・ヴィトンの製品はこれまで紹介されてきた。

そんな「ルイ・ヴィトン松屋銀座店ウォッチ＆ファインジュエリーサロン」が、この9月4日にリニューアルオープンした。

生まれ変わったサロンのデザインを手掛けたのは、パリ・ヴァンドーム広場のウォッチ＆ファインジュエリーサロンをデザインした建築家ピーター・マリノ氏である。ファサードは、松屋銀座店の外観にインスパイアされており、光を取り込み、ゴールドのモノグラム・モチーフが、店内をいままで以上に明るく華やいだ雰囲気に彩っている。ヴァンドームのサロンと同様に、ファハド・モシリ氏によるタペストリー「Bride3」が展示され、店内中央のフェミニンな流線型のディスプレイはラッカーやマイカなどの希少素材をもちいて、製品のストーリーが際立つよう、洗練された空間を作り上げている。

品揃えは国内最大規模であり、スペシャリストによるキメの細かなサービスで、思う存分に買い物を楽しむことができる。

そんなサロンのリニューアルに合わせて、スペシャルな製品も取り揃えられた。腕時計に関しては限定販売の「タンブールモノグラムピンク」が用意されほか、世界に先駆け、この秋、日本で先行販売される「LV 55」がどこよりも早く披露された。「LV 55」は、かつての卓越した名作トランク「マルアルミニウム」にインスパイアされ、丸みを帯びたシンプルな外観が特徴的であり、男女問わずに身に着けられるモダンスタイルが魅力的な腕時計である。ルイ・ヴィトンがイメージする「時」を体感できるモデルであり、どこよりも早く、貴重なタイムピースを手にすることができる新サロンに、ぜひ、足を運んでみてほしい。