時空を回遊する空間で圧倒的な美を体感する|Cartier
WATCH & JEWELRY / FEATURES
2019年11月18日

時空を回遊する空間で圧倒的な美を体感する|Cartier

Cartier|カルティエ

唯一無二の品格と色褪せない魅力を存分に堪能できる展覧会

フランスを代表するジュエラー、Cartier(カルティエ)が、東京・六本木の国立新美術館にて「カルティエ、時の結晶」を開催中。1970年代以降の現代作品を展示し、従来のアーカイブ展とは違った視点でブランドの創作における革新性を表現する貴重な場となっている。会期は2019年12月16日(月)まで。

Text by ANDO Sara

超絶な技巧と時代に呼応した美しいデザイン

“時間”をキーワードに1970年代以降から現代に至る作品に焦点をあてながら、カルティエの長い歴史をたどっていく「カルティエ、時の結晶」が10月2日(水)、国立新美術館で開幕した。

個人が所有するマスターピースを、カルティエ コレクションと共に展示し、カルティエのジュエリーデザインの変遷を振り返りつつ紹介する本展覧会。

会場は「色と素材」「フォルムとデザイン」「ユニヴァーサルな好奇心」という3つの章で構成されているが、
一方通行ではなく、“時”を意識しながら自由に回遊できる展示空間になっている。時空を超えて呼応する、カルティエのデザインそのものを感じることができるだろう。

《ブレスレット》
カルティエ、 2014年
ゴールド、ダイヤモンド、オニキス、エメラルド
個人蔵 Vincent Wulveryck © Cartier
そのほか、カルティエのアイコンでありタイムレスの象徴でもあるパンテールや、本展の会場構成を手掛けた「新素材研究所」杉本博司氏の美意識で今回のために組み合わせた日本の古美術とともに展示したトレジャーピースなどもハイライトのひとつ。

メゾンのクリエイションの源泉でもあるスケッチやデザインソースなどのアーカイヴ資料も同空間に展示し、様々な視点や角度から時間軸を表現している。

《ネックレス》
カルティエ、 2018年
ゴールド、ダイヤモンド、エメラルド、スピネル、ガーネット、ターコイズ、オニキス
個人蔵 Vincent Wulveryck © Cartier
カルティエ、時の結晶
会期|開催中~12月16日(月)
会場|国立新美術館 企画展示室2E
住所|東京都港区六本木7-22-2
開館時間|10:00~18:00(毎週金・土~20:00まで。入場は閉館の30分前まで)
休館日|毎週火曜日
観覧料|一般 1600円、大学生 1200円、高校生 800円
※団体料金は200円引き(団体料金の適用は20名以上)
※中学生以下および障害者手帳を提示(付添1名含む)で入場料無料
展示作品数|約300点
会場構成|新素材研究所
問い合わせ先

ハローダイヤル
Tel. 03-5777-8600
https://Cartier2019.exhn.jp

                      
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