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さいたま市とHonda、ヤマハの3者が、さいたま市の電気自動車普及施策「E-KIZUNA Project」の一環として、電動二輪車の普及拡大と交通空白地域の解消に向けた実証実験を9月より開始する。
この実証実験は、電動車両を安心して快適に使える低炭素社会を目指す地方自治体と、EVバイクの普及を目指す二輪メーカー2社で行う取り組みとしては初の試み。
CO2削減とEVバイクの普及に向けた重要な一歩となる。
実験では、さいたま新都心駅東口自転車等駐車場でヤマハ E-Vino(イービーノ)30台をレンタルし、同時にバッテリー交換サービスを実施。
さいたま市はこれまで普及拡大を進めてきた電動四輪車のみならず、EVバイクの活用も図ることにより、多様な電動モビリティを安心して快適に使える低炭素社会の実現を目指す。
「E-KIZUNA Project」原付一種クラス電動二輪車実証実験
実施期間|2017年9月-2018年3月 (※モニターの最低レンタル契約期間は、9月から12月までの4か月であり、3か月間の延長も可能)
利用料金|4990円/月(税込)
(※当初3か月は無料。車両レンタル料、指定駐輪場でのバッテリー交換サービス利用料、自賠責・任意保険料含む。別途、指定駐輪場の利用料金が必要。)
募集人数| 30人 (※選考有)
応募要件| 以下の全てを満たす方
○市内在住、成人の方
○原付一種以上の免許を有する方
○通勤・通学などで新都心駅東口自転車等駐車場を定期利用いただける方
○クレジットカード決済ができる、かつ、インターネット利用環境をお持ちの方
○EVバイク(乗り換えの方は自己所有バイクも併せて)を自宅等で保管できる方
○主催者からのアンケート等に協力いただける方
さいたま市ホームページ|http://www.city.saitama.jp/001/009/004/0/p054940.html
さいたま市環境未来都市推進課
048−829−1457