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農家、酒蔵、工芸家などの生産者を応援する動画チャンネル「にほんものChef’s Table」にて、名店のシェフ提案の味が自宅で簡単に味わえるSTAY HOME企画第2弾が登場。今回は、神楽坂の日本料理店「虎白」の小泉瑚佑慈シェフがレシピを公開!
「にほんもの Chef’s Table」の第2弾
株式会社JAPAN CRAFT SAKE CAOMPANY代表の中田英寿が立ち上げたメディアプラットフォームである、日本文化再発見メディア「にほんもの」では、動画チャンネル「にほんもの Chef’s Table(シェフズ テーブル)」にて、第2弾の配信を5月5日からスタートした。
「にほんもの Chef’s Table」の第2弾では、神楽坂にお店を構える三ツ星レストランの「虎白」の小泉瑚佑慈シェフが登場。出汁の奥深い味わいと、和食の枠にとらわれない食材で 2016年に最年少でミシュラン三ツ星獲得シェフになり、ファンを虜にし続ける懐石料理の名店「虎白」の小泉シェフによるレシピを公開する。
今回、小泉シェフが紹介するレシピは「和牛とたけのこ セリの山椒煮」。旬のたけのこを使った初夏らしいレシピは、お酒との相性だけでなく、ご飯のおかずとしても美味しくいただくことができる。
また小泉シェフが今回のレシピに合わせた日本酒は、静岡県の銘酒「磯自慢 特別純米」。「雄町のいい香りとお米の味わいとすごくバランスがいい」とシェフおススメの「磯自慢」は、2008年の洞爺湖サミットで、世界の首脳をもてなした日本を代表する銘柄であり、世界一美味しい市販酒を決める品評会「SAKE COMPETITION」でも1位獲得するなど、名実ともに日本を代表する日本酒だ。スッキリとした中にあるフリーティーな味わいが特徴で、本動画コンテンツのために小泉シェフが紹介する「和牛とたけのこ セリの山椒煮」のとともに楽しむことができる。
日本のトップシェフによる日本酒と一緒に楽しめる家庭料理のレシピを公開!
「にほんもの Chef’s Table」とは、一流シェフと生産者である農家や酒蔵、工芸家などのとの繋がりを伝えていく、新しい動画コンテンツだ。不要不急の外出自粛が呼びかけられている中、「苦境にあえぐレストランや酒蔵を助けたい」との中田のアイデアで日本のトップシェフによる日本酒と一緒に楽しめる家庭料理のレシピを「にほんもの Chef’s Table」で公開する。
本動画コンテンツの特徴は、レシピを公開するだけでなく、その料理に合った日本酒も自宅で楽しめること、また紹介された日本酒はご家庭でもお楽しみいただけるよう、「にほんものChef’s Table」のページより購入することも可能だ。
「にほんものChef’s Table」は今後も第3弾、第4弾と様々なシェフに登場いただき、ご自宅で簡単に楽しめるレシピを公開する予定だ。一流シェフの味を家庭で楽しみ、生産者を応援していくという。
「にほんもの Chef’s Table」 概要
にほんもの Chef’s Table 第二弾(配信中)
◆URL:https://nihonmono.jp/chef/
《ゲストシェフ》
◆Chef:小泉 瑚佑慈
◆店名:虎白
◆住所:東京都新宿区神楽坂 3-4
◆URL: https://kagurazaka-kohaku.jp/
《酒蔵》
◆銘柄:磯自慢
◆酒蔵名:磯島酒造
◆住所:静岡県焼津市鰯ヶ島 307
◆創業年:1660年
◆代表者:寺岡 洋司 (八代目蔵元)
◆URL: http://www.isojiman-sake.jp/
◆『全国新酒鑑評会』をはじめ伝統的な日本酒コンクールにおいて金賞受賞はもとより、『インターナショナル・サケ・チャレンジ』といった新しいスタイルの日本酒コンクールにおいても最高賞を受賞するなど、数々の受賞実績を誇る。また、2010年にはロンドンで開催された『インターナショナル・ワインチャレンジ』のSAKE部門において、初出品ながら「純米酒の部」、「純米吟醸酒:純米大吟醸の部」の2部門でゴールドメダルを受賞する。
《にほんもの/NIHONMONO》
日本文化再発見メディア「にほんもの」。中田英寿が全国47都道府県の旅で出会ったヒト・コトを、”伝統工芸・食・酒・神社仏閣・宿”などのジャンルに分けて紹介。日本文化を多くの人が知る「きっかけ」を作り、新たな価値を見出すことにより、文化の継承・発展を促すことを目的としている。