オーナーファミリー4代目がパリより来日 「DISCOVER THE NEW WORLD OF RÉMY MARTIN XO」 新時代のアイコン「レミーマルタン」の世界

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レミーマルタン社インターナショナル・ブランドアンバサダー フロリアン・エリアール・デュブルイユ氏(以下:デュブルイユ氏)が来日し、290年の長きに渡り自然の恵みである良質の葡萄の潜在的なアロマを表現してきた「レミーマルタン」の世界感が体感できる特別セミナーが6月20日(水)、都内で開催された。

■300年近い歴史を持つレミーマルタン
本セミナーでは、デュブルイユ氏による、レミーマルタンのブランドやコニャック製法に関するプレゼンのほか、希少なeaux-de-vie(原酒)のテイスティング や、レミーマルタンと相性がよいフードペアリングを通して、レミーマルタンの深い世界を知る機会となった。

レミーマルタン社は、1724年コニャック地方の若いブドウ栽培者でありワインの生産者であるレミーマルタンが、ワインを自分の畑から作り上げ、それを蒸留しコニャックを製造していたことに始まる。コニャックメゾンの中でも、もっとも優れた栽培地域であるフィーヌ・シャンパーニュと呼ばれるグランド・シャンパーニュとプティット・シャンパーニュの自社の葡萄畑を持ち、そこで得られた収穫物からコニャックを製造するという手法を持つ珍しいメゾンである。


■時代を経て変化するアロマ
フィーヌ・シャンパーニュのオー・ド・ヴィーは、100年近きに渡る蒸留で特有のアロマを醸し出す。蒸留により、アロマとアルコール度は凝縮され、時を経てアロマの香りは変化していく。
本セミナーでは、アロマの変化を形で表した食材が豪華に並べられた。まずはじめは、フレッシュなフルーツ、そして砂糖漬けされたフルーツ、そしてドライフルーツへとアロマの香りが変化していく。

■レミーマルタンを引き立たせるフードペアリング
「非常に冷やした状態だと、牡蠣との相性がよく、ドライのままだとロックフォールチーズと合わせるととても美味しい」とデュブルイユ氏は語る。
また、レミーマルタンXOにおいては、「24ヵ月熟成のパルメザンチーズとの相性は抜群で、ブラックチョコレートとのマッチングもおもしろい。カカオや、オレンジピールの砂糖漬けもアロマに感じられるものの一つ」と紹介された。

■豊富なレシピを持つレミーマルタンのカクテル
カクテルとして、レミーマルタンVSOPと上質なジンジャエールを1対2で割った中に、アンゴスチュラ・ビターズを2~4ダッシュ、らせん状のレモン・ピールガーニッシュを合わせたカクテルである、ホーセズネックが紹介。他にも様々なカクテルが紹介された。

幾世代にも受け継がれてきた最高級のコニャックを嗜みつつ、新時代のアイコンにふさわしいレミーマルタンの新しい飲み方を知る絶好の機会となった。

問い合わせ先

レミーコアントロージャパン

https://www.remymartin.com/jp/contact/

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