大自然と調和した「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」開業。珠玉の体験を堪能できるラグジュアリーリゾート|TRAVEL
LOUNGE / TRAVEL
2022年4月8日

大自然と調和した「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」開業。珠玉の体験を堪能できるラグジュアリーリゾート|TRAVEL

TRAVEL|ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート

洗練されたホスピタリティと、安比高原の魅力が融合した最上級のリゾート

国際的なラグジュアリートラベルのパイオニアである「インターコンチネンタル® ホテルズ&リゾーツ」を冠して2022年2月25日に新規開業した「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」。全38室・7タイプの客室、レストラン、バー、クラブラウンジ、温泉大浴場、スパ、フィットネスジムなどの充実した施設に加え、洗練されたホスピタリティ、地産の食文化などを満喫できる東北初の最上級のラグジュアリーリゾートは、まさに至福のひとときを過ごすことができそうだ。

Text by KODAMA Tomoko

“奇跡のシルキースノー”と称される安比高原スキー場のゲレンデに直結

冬は“奇跡のシルキースノー”で白銀に染まるゲレンデと安比・八幡平の雪景色、夏は緑豊かな高原と白樺林が広がる、安比の大自然。その大自然と調和した「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」は、まるで自然の懐に抱かれたような居心地の良さを楽しめる。安比高原スキー場のゲレンデに直結している点も魅力的だ。
全38室・7タイプの客室デザインのコンセプトは「安比の自然との一体感」。客室からは、白銀のゲレンデと安比・八幡平の優美な大自然の風景を贅沢に眺めることができ、四季折々の安比の自然を象徴する色調のインテリアは安比の山々との繋がりを感じられるようなデザインに仕上がっている。また、バスルームにはゲレンデを臨む大きな窓が配されており、室内にいながら露天風呂に浸かっているような気分を味わえるほか、ベッドのヘッドボードには、時間などによって雲や雪のように見える伝統的な和紙があしらわれるなど、高原リゾートらしさを体感できる細やかな工夫が散りばめられている。
また、メゾネットタイプで300平米超の「プレジデンシャルスイート」は、リゾートの贅をつくした客室だ。10名までの会食が可能なダイニングテーブルと大きなコーナーソファを配したリビング・ダイニングルーム、専用のエレベーター、キッチン、展望テラス、書斎エリア、瞑想やヨガに最適なミニマルなスペースなどを擁しており、至極なひとときを過ごせる。
クラブラウンジでは、朝食からアフタヌーンティー、イブニングカクテルまで、一日を通して軽食やドリンクが用意されている。カクテルタイムには、「八幡平寒締めほうれん草とじゃがいものカナッペ」や「八幡平マッシュルームと和胡桃のカナッペ」など、地産の食材を活かしたフィンガーフードを味わえる。
和食・フレンチ「白露/SHIRATSUYU」では、ディナー、ランチ、朝食ブッフェを提供。“Farm to Table”をコンセプトに、陸奥の特選食材や三陸の魚介類などを使った郷土料理と西洋料理を融合したクリエイティブなメニューを堪能できる。メインディッシュの食材は、三陸の鮑や帆立、前沢牛、安比高原匠のプライムポーク®などが揃い、またとない美食体験を楽しめる。
リゾート内には他にも、隠れ家のようなオーセンティックバー「畚/MOCCO」や、安比・八幡平の山々の風景を望む屋上ビューテラス、岩風呂と檜風呂を擁した温泉大浴場「岩」「檜」、スパ「LAVILLA SPA APPI」、24時間営業のフィットネスジムなど、心身ともにリラックスできる施設も充実。
まさに至れり尽くせりな安比高原リゾート。大自然の中で、贅沢な時間を満喫してみてはいかがだろう。

ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート

  • 所在地|岩手県八幡平市安比高原117-46
問い合わせ先

ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート
Tel:0195-68-7550
https://www.appi.co.jp/stay/ana-intercontinental-appi-kogen-resort/