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2022年7月7日
富士スピードウェイホテルが10月オープン──サーキットの感動とラグジュアリーな体験をブレンドさせた今までにないホテル
Fuji Speedway Hotel|富士スピードウェイホテル
モータースポーツの魅力とラグジュアリーが融合した、富士スピードウェイホテルが10月開業
「富士スピードウェイホテル」が2022年10月7日(金)に開業することが発表され、7月7日から予約を開始した。日本初のハイアットのコレクションブランド「アンバウンド コレクションby Hyatt」の一員であり、モータースポーツの魅力とラグジュアリーなホスピタリティを同時に楽しめるホテルだ。
Text by YANAKA Tomomi
「富士モータースポーツミュージアム」も併設
日本を代表するサーキットのひとつ、「富士スピードウェイ」に隣接する「富士スピードウェイホテル」。ハイアットのなかでも唯一無二のホテルを“キュレーション”し、世界でも29軒しかない「アンバウンド コレクション by Hyatt」のホテルとして誕生した。
客室もモータースポーツを存分に楽しめるよう設計。スイート21室と専用ガレージ付きヴィラ5室を含む120室の客室は、温かみのある落ち着いた色合いのインテリアとモータースポーツの息遣いを感じられるデザインで構成された。
ホテル棟の客室やテラスからは、富士スピードウェイの最終コーナーからホームストレートを見渡す、今までにないアングルや、四季や時刻で異なる表情を見せる富士山を望むことも。
また、ホテルの離れに位置するヴィラは、専用のショーガレージを備えており、愛車を眺めながら愛犬と一緒に滞在することも可能だ。
ホテル棟の1階と2階には、「富士モータースポーツミュージアム」も併設。約130年にわたるモータースポーツの歴史を、数々のレーシングカーの展示でたどり、モータースポーツがクルマを鍛え、進化させた軌跡を紹介する。3階にはテラスとミュージアムが運営するショップ&カフェも設けられた。
レストランは、静岡の豊かな海の幸や、富士山の清らかな水で育った食材をふんだんに用い、静岡の食文化に新しい息吹を吹き込んだ料理を提供。イタリアンレストラン「TROFEO(トロフェオ)」や、スタイリッシュな炉端ダイニング「Robata OYAMA」、モータースポーツを熱く語る大人の社交場「BAR 4563」、ロビーラウンジ「TROFEO」とシチュエーションや気分に合わせた4つのレストランが用意されている。
ホテル内にはこのほかにも一棟すべてがウェルネスに特化した「Omika Wellness & Spa」もあり、温泉浴場やスパ、屋内プールとジムも備えられた。
サーキットの感動とラグジュアリーな体験をブレンドさせた「富士スピードウェイホテル」。これまでにないユニークな体験を求めるオトナたちに向けたホテルだ。
富士スピードウェイホテル
- 開業日|2022年10月7日(金)
- 住所|静岡県駿東郡小山町大御神645
- 客室数|120室(宿泊棟115室・ヴィラ5室)
問い合わせ先
富士スピードウェイホテル
Tel.0550-20-1237(8:00-20:00)
fujispeedwayhotel.jp