「大阪」の人情下町テーマパーク。そして浪速キュイジーヌで食い倒れ！｜TRAVEL
「OMOベース」は、旅の情報収集ができるパブリックスペース。「OMO」ブランドのすべての施設に存在していて、ここに掲げられた、おすすめの観光情報てんこ盛りのボード「ご近所MAP」はすっかり「OMO」の定番となっています。⾼さ約4ｍ、幅約6ｍの「OMO7大阪」の壁⾯ボードはひと際大きく、その名も「ドでかOSAKAボード」と名付けられています。その大きさにぜひ度肝を抜かれてください。
「ええだし出てますわツアー」では、「ほないこか」ポーズを決めて、「⼤阪⽊津卸売市場」へと繰り出します。
ホテルから徒歩15分ほどの距離にあるこちらの市場は、水産・青果・精肉などの専門店が約150店舗集まる大阪の台所。
OMOレンジャーの案内のもと、昆布、かつお節、漬物、なにわの伝統野菜、乾物、豆、業務用スーパーなど、大阪の「だし⽂化」にまつわる店舗を巡ります。
かつお節の削り工程を実演。いい香りです。
昔ながらの機械が、ここでは現役。やっぱり、慣れた機械は使いやすいそう。
大阪では「お好み焼き用」として豚肉が売られています。さすが、本場っ！
こちらのお店の漬物が、OMOダイニングの朝食ブッフェに並びます。
ソースだけでこんなにたくさんの種類が並んでいます。
客室は8タイプ全436室。なかでも高い人気を誇るのが、約60㎡の「いどばたスイート」。部屋の中央には、壁面に掲げられた「OSAKAボード」を⾒ながら旅の計画を練るのにぴったりの「井⼾端会議」に適した大きなテーブルやソファが配されています。客室の四隅にあるベッドスペースが半個室のように区切られているのも今ドキです。
「コーナーツイン」。2面眺望からは、昼も夜も感動的な景色を眺めることができます。
「コーナーツイン」。2面眺望からは、昼も夜も感動的な景色を眺めることができます。
「コーナーツイン」。2面眺望からは、昼も夜も感動的な景色を眺めることができます。
「みやぐりん」という愛らしいネーミングは、新今宮の「みや」と「グリーン」からとったもの。広い芝生広場は棚田のように段差があり、デッキテラスや散策路、おしゃれな椅子やカラフルなクッションが配されていて寛ぎ放題です。
「みやぐりん」のデッキテラスは新今宮駅のホームと同じ高さに設置されています。駅にもっとも近い東屋からは、電車を待つ人の中に知り合いがいれば、認識できるレベル（笑）。
⼤阪の銭湯文化を表現した温浴棟「湯屋」も素敵です。高い天井には光が降り注ぐ天窓がとーってもいい感じ。朝の光に照らされた湯舟はなんとも幻想的でした。で、わかります？　この天窓、開いているんです。だから解放感も抜群！　しかも雨の日でも雨水が落ちてこない設計になっているんですって。湯上りには、⼤阪名物「551HORAI」のアイスキャンデーが用意されていました。東京に住んでいるとなかなか食べる機会がないだけに、このサービスは小躍りしそうなくらいうれしかったなあ（笑）。
OMOダイニング
支配人の平井 堅（突っ込みどころですよ！）さん曰く、「ペアリングはスタッフみんなで、意見を出し合って決めています。季節や仕入れによって内容も変わりますし、OMO７大阪ですから、枠にとらわれず、いい意味でこだわりを持たずに決めています。今回はたまたますべてワインですが、ビールや日本酒、スピリッツが組み込まれることもあります」。
こちら、「なにわネオクラシック」のペアリングボトルです。
そしてこちらが、「なにわ串キュイジーヌ」のペアリングボトル。
兵庫県出身の瀧井さんは、星野リゾート　トマムのメインダイニング「OTTO SETTE TOMAMU（オットセッテ トマム）」でキャリアをスタートし、OMO7大阪の開業と同時に同ホテルの総料理長に抜擢されました。
箱寿司。器もからくり仕立てになっていて、さすが大阪、華やかなだけでなく、くすっと笑ってしまうような遊び心も忘れていません。
割鮮（かっせん）。ドーム状の器で、スモークと共に登場する演出も凝っています。
割鮮（かっせん）。ドーム状の器で、スモークと共に登場する演出も凝っています。
割鮮（かっせん）。ドーム状の器で、スモークと共に登場する演出も凝っています。
半助。鰻の頭を出汁の代わりにコンソメを使って煮凝りにしています。
蓮根、蟹、海老、たこ、サーモン。素材にまとわせる衣の種類やソースなどにも工夫を凝らした、串カツにとことん敬意を払ったコースの幕開けにふさわしい前菜です。
アスパラガスとベーコン。新鮮な野菜の下にはシーザードレッシングが敷かれていて、ここにゲスト自身がアスパラガスとベーコン、チーズをミルフィーユ状にして揚げた串を混ぜることで、シーザーサラダが完成します。
アスパラガスとベーコン。新鮮な野菜の下にはシーザードレッシングが敷かれていて、ここにゲスト自身がアスパラガスとベーコン、チーズをミルフィーユ状にして揚げた串を混ぜることで、シーザーサラダが完成します。
アスパラガスとベーコン。新鮮な野菜の下にはシーザードレッシングが敷かれていて、ここにゲスト自身がアスパラガスとベーコン、チーズをミルフィーユ状にして揚げた串を混ぜることで、シーザーサラダが完成します。
わたがし。大阪発祥のミックスジュースをかけると、わたがしが溶けて、フルーツとシューアイスの串が姿を現すという趣向です。
夜の「みやぐりん」は毎日が縁日！　テラスデッキでは、宿泊のゲスト限定で、たこ焼発祥と言われる「会津屋」の職人が焼くたこ焼きと、大阪のクラフトビール工場「Derailleur Brew Works（ディレイラブリューワークス）」が醸造するクラフトビールが振舞われます。こんな大人の夢を実現したような空間がこの世に存在していたなんて！（※クラフトビールは、入荷状況や時期により、別銘柄に変更となる場合があります）
夜の「みやぐりん」は毎日が縁日！　テラスデッキでは、宿泊のゲスト限定で、たこ焼発祥と言われる「会津屋」の職人が焼くたこ焼きと、大阪のクラフトビール工場「Derailleur Brew Works（ディレイラブリューワークス）」が醸造するクラフトビールが振舞われます。こんな大人の夢を実現したような空間がこの世に存在していたなんて！（※クラフトビールは、入荷状況や時期により、別銘柄に変更となる場合があります）
夜の「みやぐりん」は毎日が縁日！　テラスデッキでは、宿泊のゲスト限定で、たこ焼発祥と言われる「会津屋」の職人が焼くたこ焼きと、大阪のクラフトビール工場「Derailleur Brew Works（ディレイラブリューワークス）」が醸造するクラフトビールが振舞われます。こんな大人の夢を実現したような空間がこの世に存在していたなんて！（※クラフトビールは、入荷状況や時期により、別銘柄に変更となる場合があります）
夜の「みやぐりん」は毎日が縁日！　テラスデッキでは、宿泊のゲスト限定で、たこ焼発祥と言われる「会津屋」の職人が焼くたこ焼きと、大阪のクラフトビール工場「Derailleur Brew Works（ディレイラブリューワークス）」が醸造するクラフトビールが振舞われます。こんな大人の夢を実現したような空間がこの世に存在していたなんて！（※クラフトビールは、入荷状況や時期により、別銘柄に変更となる場合があります）
夜の「みやぐりん」は毎日が縁日！　テラスデッキでは、宿泊のゲスト限定で、たこ焼発祥と言われる「会津屋」の職人が焼くたこ焼きと、大阪のクラフトビール工場「Derailleur Brew Works（ディレイラブリューワークス）」が醸造するクラフトビールが振舞われます。こんな大人の夢を実現したような空間がこの世に存在していたなんて！（※クラフトビールは、入荷状況や時期により、別銘柄に変更となる場合があります）
夜の「みやぐりん」は毎日が縁日！　テラスデッキでは、宿泊のゲスト限定で、たこ焼発祥と言われる「会津屋」の職人が焼くたこ焼きと、大阪のクラフトビール工場「Derailleur Brew Works（ディレイラブリューワークス）」が醸造するクラフトビールが振舞われます。こんな大人の夢を実現したような空間がこの世に存在していたなんて！（※クラフトビールは、入荷状況や時期により、別銘柄に変更となる場合があります）
真っ白の外観が目を引くOMO7大阪。建物に、船の帆を彷彿とさせる白い外装膜が張り巡らされているのです。星野リゾートの星野佳路代表は、これを使って「何かできないか」と画策。夜は、建物をキャンバスに見立てた、光のアートが楽しめます。膜の下から約1万3000個のLED照明を当てているのだとか。内容は季節によって変わりますが、私が訪れた晩秋は「PIKAPIKA紅葉ナイト」を実施。外装いっぱいに花火や紅葉、そして大阪を象徴するアイコンが映し出されていました。
カフェテリア「OMOカフェ＆バル」。このスペースは、宿泊者以外も利用可能。午後は地元の（多分）おばちゃんたちでにぎわっていました。
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