“疲れに行く”オルタナティブホテル!? 「BnA_WALL」が東京・日本橋に誕生|TRAVEL
LOUNGE / TRAVEL
2020年12月28日

“疲れに行く”オルタナティブホテル!? 「BnA_WALL」が東京・日本橋に誕生|TRAVEL

TRAVEL|BnA_WALL

さまざまなアート体験や出会いを通じて自分の変化を楽しむ。多彩なアーティストが客室を手掛けた新感覚ホテル

オルタナティブホテル「BnA_WALL」が2021年2月にグランドオープン。グランドオープンまでは1階のラウンジで定期的にイベントを開催するなど、さまざまなアート体験や出会いを通じて自分の変化を楽しむ“疲れに行くホテル”が始動する。

Text by YANAKA Tomomi|Edit by TSUCHIDA Takashi

設計開始から完成まで2年を要した壮大なアートプロジェクト

アーティストと事業家が交わる場所をつくることで、インスピレーションにより人が動く経済圏をつくるべく展開している「BnA HOTEL」ブランド。高円寺、秋葉原、京都河原町に続き4拠点目として、五街道の起点でもあり、東京の中心地として江戸時代から商業の街として栄えた日本橋エリアに「BnA_WALL」が誕生する。
地下1階、地上5階からなる「BnA_WALL」では「Play」「Work」「Life」「Creation」と幅のある活動全体を通して再開発が進む日本橋の新たなカルチャーのハブとなる場所を目指し開業。
完成した客室に作品を展示するのではなく、空間そのものを一からアーティストと制作するアプローチをとっており、かつて西陣織の商社の東京本社ビルとして使用されていた既存の建築を生かし、YOSHIROTTENやカラムラユキら日本を代表する気鋭のアーティスト、ディレクター23組とともに宿泊型アート作品26部屋を制作した。

客室は床や壁、天井の形や素材、色を選ぶところから始まり、展示する作品や家具、カーテン、小物など細部までアーティストとともに世界観を作り上げていくため、設計開始から完成まで2年を要する壮大なアートプロジェクトとなった。

必然的に一つひとつのアートルームはアーティストごとにまったく異なる空間作品に。宿泊の際には、部屋に込められた作者の思考や想いに心を向けて浸ることで、自分の変化を楽しむ、それが「疲れに行くホテル」の由縁だ。
宿泊以外でも利用可能。道玄坂の人気ウォームアップバー「渋谷花魁shibuya OIRAN」が手掛けるバースペースを併用したロビーラウンジには定期的に塗り替えられる大型壁画「WALL」を、地下にはアーティストが工房として活用できる「Factory」を開設することで、普段は覗くことができないアートが生まれるその瞬間に立ち会うことができる実験的な場となる。
また宿泊費の一部を、部屋を制作したアーティストに還元する独自の仕組みを考案。施設を通じて新たな文化創造の形を提案し、理性だけでなく感性が生み出すインスピレーションによりヒト、モノ、コトが動く経済圏を目指している。

BnA_WALL

  • 住所|東京都中央区日本橋大伝馬町1-1
問い合わせ先

BnA_WALL
https://bnawall.com/