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2020年5月18日
助け合いで最前線にマスクを届ける「#マスクで繋がる未来プロジェクト」|ACE
ACE|エース
建設会社エースがマスクや医療品のマッチングを開始「マスクで繋がる未来プロジェクト」
大阪を拠点として神戸、東京にも支店を構える建設会社エースが、医療や介護施設でのマスク不足を防ぐため、余っているマスクや医療品を寄付できる「#マスクで繋がる未来プロジェクト」を開始した。寄付された資材はエースが発送し、必要とする人の元へ届けられる。
Text by OZAKI Sayaka|Edit by TSUCHIDA Takashi
介護施設や医療関係者など、医療用物資を必要とする人に寄付できる
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、行政機関による介護施設へのマスク支給が開始されたが、枚数が十分に供給されていない現状がある。感染収束の目処が立たない中で、今後いつマスクや医療品が不足するかという不安を医療・介護現場は抱えているのだ。
この状況を受けて、建築会社エースは、医療や介護施設でのマスク不足を防ぐため、マスクや医療品が寄付でき、不足している現場をマッチングして届けるプロジェクト「マスクで繋がる未来プロジェクト」を開始した。
このプロジェクトでは、自分のマスクは手作りで対応できる人や、新品・未開封の市販マスクが余っている人に、マスクを必要としている医療関係者・介護施設への寄付をお願いしている。マスクの寄付に協力できる人、逆にマスクを受け取りたい人はそれぞれ必要な情報を専用フォームに入力し、エースからの連絡を待つ。
寄付されたマスクや医療品は、エースが所定の場所で保管し発送を行なう。これにより「寄付したい人」と「受け取りたい人」のマッチングができ、マスクや医療品を必要とする人の元へ届けられる。
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