スペイン王室御用達ワイナリーのカヴァがよりエシカルに|CODORNIU
LOUNGE / EAT
2020年8月9日

スペイン王室御用達ワイナリーのカヴァがよりエシカルに|CODORNIU

CODORNIU|コドーニュ

持続可能な農法から生まれた、地球にやさしいオーガニック カヴァ。「コドーニュ バルセロナ1872」がエシカルなカヴァとしてリニューアル

EDITOR’S EYE
・軽やかで淡く、渇いた喉をシュワッと潤してくれます
・口当たりがよく、酸味は抑えめ。醤油系味付けとの相性も良く、家庭料理で大丈夫
・農薬・肥料削減。サステナブルな栽培に取り組んでいるアイテムです
・ただし熟成感は期待しないで。その分、気軽にスパークリングワインらしい、きめ細やかな喉越しが味わえます

スペイン王室御用達のワイナリー、コドーニュのスパークリングワイン「バルセロナ1872」がリニューアル。オーガニック認証の取得により「バルセロナ 1872 オーガニック」として新たに発売された。

Text by YANAKA Tomomi|Edit by TSUCHIDA Takashi

約20年前からサスティナビリティプロジェクトを開始

1551年に創業され、1872年にカヴァを生み出したことでも知られるコドーニュ。1897年にはスペイン王室御用達に任命されるなど、本場スペインでナンバーワンの呼び声が高いカヴァ・ワイナリーとしても知られる。
コドーニュは持続可能な農法の取り組みとして、約20年前から「サスティナビリティプロジェクト」を開始。以来、農薬や肥料、水源の約15%を削減し、環境にやさしいブドウ栽培を実施してきた。
さらに10年前からは土地本来の価値を表現するため、オーガニック栽培に力を入れ始め、今では「バルセロナ1872」が造られるすべての畑でスペイン・カタルーニャ地方の有機農法性生産統制委員会(CCPAE)の認証を受けている。
その味は、シャンパーニュと同じ伝統製法である瓶内二次発酵から生まれる細やかでクリーミーな泡と豊かな果実味が特徴。このほかにもブドウが栽培されている自然の生態系に注意を払い、運送によるCO2排出量を削減するため、ボトルの重量を減らすなどさまざまな取り組みを実践しているコドーニュ。今でもスペイン王室で愛されているエシカルなカヴァは私たちの食卓に彩りを与えてくれる。
コドーニュ バルセロナ 1872 ブリュット オーガニック
容量|750ml
アルコール度数|11.5%
価格|オープン価格


コドーニュ バルセロナ 1872 ロゼ オーガニック
容量|750ml
アルコール度数|12%
価格|オープン価格
問い合わせ先

メルシャンお客様相談室
Tel.0120-676-757
https://www.kirin.co.jp/

                      
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