近江の発酵食「お酢」と野菜の朝食で心身をリフレッシュ|Hoshino Resorts L'Hotel de Hiei
Hoshino Resorts L'Hotel de Hiei|星野リゾート ロテルド比叡
標高650メートル!
旬の野菜とオリジナルの酢を味わいながら
リフレッシュできる「お酢ベジ朝食」
世界文化遺産・比叡山延暦寺の続き地に建ち、琵琶湖を望むオーベルジュ「星野リゾート ロテルド比叡」。このオーベルジュにて、近江の発酵食・お酢と野菜を使った朝食が楽しめる「お酢ベジ朝食」が夏限定で提供される。
Text by OZAKI Sayaka
琵琶湖を一望する爽やかなオーベルジュで楽しむ、お酢野菜朝食
琵琶湖を望む「星野リゾート ロテルド比叡」では、近江の発酵食「お酢」と野菜を使った朝食「お酢ベジ朝食」を、2018年6月1日(金)から8月31日(金)までの夏限定で味わえる。琵琶湖周辺の近江は、発酵に適した気温、湿度に恵まれたエリア。ロテルド比叡では、近江に受け継がれてきた発酵食文化を伝える「発酵ガストロノミー」というプロジェクトに取り組み続けてきた。「お酢ベジ朝食」も、そのプロジェクトのひとつ。
特に、都市部の夏は猛暑が続き夏バテから食欲が減退する季節。「お酢ベジ朝食」は、標高650メートルある比叡山の涼しい環境の中で酢を使った朝食を食べ、楽しく夏バテを解消するメニューとして考案された。琵琶湖に面した山床カフェでは、朝5:00~7;30、目覚めとともに楽しめる「飲むお酢」が提供される。リンゴ酢など使ったサワードリンクや、琵琶湖西部にある安曇川沿いで栽培されている「アドベリー」を使ったアドベリービネガーなど、4種類のドリンクが楽しめる。
7:30~9:00に提供される朝食では、発酵の町高島にある「淡海酢」で製造される酢と野菜を使った「お酢ムージー」が最初にサーブされる。栄養分が多いと言われる緑黄色野菜とフルーツ酢を合わせたレシピの他に、ニンジンなどの根菜とアドベリービネガーを合わせたフルーツお酢ムージーも用意される。
朝食のサラダでは、サラダボウルに用意された野菜に、3種類のオリジナルで作られた酢のドレッシングをかけて味わえる。比叡ゆばとフルーツビネガーをあわせた湯葉ドレッシングや、アドベリービネガーとオイルをあわせたフルーツドレッシング、酢と野菜のみじん切りをあわせたラビゴットソース風のドレッシングなど、旬の野菜にあわせたドレッシングでサラダを楽しむことができる。オーベルジュならではの味を楽しみながら、夏場の疲労回復効果が期待できる嬉しいメニューだ。