LOUNGE /
BOOK
2015年2月13日
BOOK|アーバンリサーチのコンセプトブック第9弾
BOOK|コンセプトブック最新第9弾
北欧の玄関口「コペンハーゲン」がテーマ
『URBAN RESEARCH : COPENHAGEN』完成
世界中にある都市をさまざまなテーマで考察する、アーバンリサーチのコンセプトブック。その最新刊となる第9弾『URBAN RESEARCH : COPENHAGEN』が、12月上旬よりアーバンリサーチ各店ほか、全国主要書店にて発売される。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
コペンハーゲンの“ライフサイズ”をひも解く
「幸福の都市」「コンパクトシティ」など、さまざまに形容されるデンマークの首都、コペンハーゲン。実際にその都市に暮している人々はの生活観とはいかなるものか。今回は“ライフサイズ”をテーマに、場所・人・モノの、3つの異なる視点で取材したという。
現地のフォトグラファーによる美しいランドスケープ写真を織り交ぜながら、世界中の注目を集めるコンセプトパークの「Superkilen(スーパーキーレン)」と、最先端の開発地区「Ørestad(ウァスタッド)」を紹介。建築家アルネ・ヤコブセンの孫でプロダクトデザイナーのTOBIAS JACOBSSON(トビアス・ヤコブセン)さんをはじめ、デンマークの国民的クラシックピアニストのKATRINE GISLINGE(カトリーヌ・ギスリンゲ)さん、陶芸家ユニット「TORTUS COPENHAGEN(トータス・コペンハーゲン)」、さらに先日、青山の「ニコライ・バーグマン」でおこなわれたアートレセプションでのフードパフォーマンスで話題になった「I'm A Kombo(アイム ア コンボ)」など、多彩な顔ぶれが登場する。