香取慎吾さんの初個展『香取慎吾 NAKAMA des ARTS』がパリ・ルーブル美術館で開催|ART
ART|「ジャポニスム2018:響き合う魂」公式企画
香取慎吾さんのアート脳が爆発!?
初個展『香取慎吾 NAKAMA des ARTS』が
パリ・ルーブル美術館で開催
歌手、俳優活動にとどまらず、アーティストとして壁画、オブジェ、絵画、さらには自身のSNSなど幅広いメディアを通して幅広い表現活動を続ける香取慎吾さんの初個展が、2018年9月19日(水)~10月3日(水)の間、パリ・ルーブル美術館にて開催される。
Text by OZAKI Sayaka
「ジャポニスム2018:響き合う魂」広報大使にも
任命された、香取慎吾さんの初個展
香取慎吾さんの初個展『香取慎吾 NAKAMA des ARTS』が、2018年9月19日(水)~10月3日(水)の間、フランス・パリのルーブル美術館シャルル5世ホールにて開催される。
日本パラリンピックサポートセンターオフィスの壁画や、今年3月には世界一長いエスカレーターとして知られる香港のミッドレベルエスカレーターの壁画を手掛けるなど、画家としても活躍する香取慎吾さん。
ルーブル美術館での個展は、日仏友好160年を記念して昨年よりパリを中心に開催されている日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム2018:響き合う魂」の公式企画のひとつでもある。
今回の個展は“アートを題材としてNAKAMAとつながりたい”を
コンセプトに、絵画、オブジェ、ファッションを中心とした作品に加え、“弱さ”が“強さ”という視点において「ZUKIN(頭巾)」を幾つもつなぎ合わせた、ドーム型の立体作品も展示される。
個展開催に向け、香取慎吾さんは「アートにゴールはないと思い続け、描き続けている僕ですが、目指すゴールと言ってもおかしくないルーブル美術館でスタートできることにぼくのアート脳が爆発しています。たくさんの人に僕を感じてもらいたいです」とコメントを寄せた。
また香取慎吾さんは「ジャポニスム2018」の広報大使に任命されている
ことから、今後は日本とフランスの両国で様々な広報活動を展開する予定。この件については、「僕の大好きなフランスと日本の“響きあう魂”を、パリで世界中の方々に体感してもらえたらうれしいです!」と、発言している。