Review 2008&Preview 2009|OPENERS Year in Review(1)
Lounge
2015年1月29日

Review 2008&Preview 2009|OPENERS Year in Review(1)

坂本龍一
音楽家

Review 2008
高知の豊かさを知ったことはよかった。
あそこでいただいた「かつおのたたき」の衝撃は忘れられない。
またグリーンランドで見た膨大な水と氷の世界の衝撃が、なかなか去らない。

Preview 2009
うーん、抱負はもたないことにしてるからね。年ごとに振り返るってのも、あまり意味があるとは思えない。でもまあ、2009年には5年ぶりのアルバムも出るし、4年ぶりのツアーもあり、委嘱作も書かなくちゃいけないから、もう少し仕事がつづくね~。

LOUNGE NEWS 緊急記者会見
LOUNGE FEATURES YMO
「上から」言いきる……
rumors
moretrees


© 山本倫子

重松 理
株式会社ユナイテッドアローズ代表取締役会長

Review 2008
びっくり!!激動の1年でした!!

Preview 2009
2009年は爆発します!

Memories of 400 pairs of shoes


中野香織
服飾史家 エッセイスト

Review 2008
昨年の今ごろには想像すらできなかった刺激的な仕事にたくさん恵まれ、道をきわめた多くのすばらしい人たちに出会えたことを、まずは心から感謝したいと思います。
一方、仕事の幅を広げすぎて、懸案の単行本が遅れに遅れて来年にずれこんでしまったこと、反省しています。関係者の皆さま、ごめんなさい。
また、これも1年前からの懸案だった公式ホームページ(http://www.kaori-nakano.com)を、紆余曲折の暁にようやく公開できました。過去の全作品のアーカイブを作る目的でしたが、まだ10分の1もアップできてません。こちらも「来年につづく」。左のロゴのシルエットはもちろん、ブランメルです。

Preview 2009
ファッションから時代を見ることの可能性、時代の空気をことばで表現することの
可能性を、私のスタンスで追求できるところまで追求してみたい。
まずは年明けに20年来のテーマである「ダンディズム」の本とファッション時評の本を2冊刊行します。が、反応があまりにもなければ、手遅れにならないうちに方向転換を考えます……。

フレグランス道場


松田智沖
株式会社ジョンロブ ジャパン代表取締役社長

Review 2008
今年もたくさんの方々との出会いに恵まれ、素晴らしい一年でした。
いっぽう、人の名前が思い出せない、出て来ない!?という危険な兆候が……
お会いして話をしていても誰だか思い出せない……
顔は思い浮かぶのに、名前が出て来ない……
先日も、空港のトイレで用を足していると隣に見覚えのある方が……
ハッとして会釈をすると先方もニッコリ会釈を。
確か学生時代の恩師かなと? でも自信がないので「失礼します」とだけ言い残しそ
の場を立ち去る。

その方もご丁寧に「失礼します」と云われてました。
その後、機内でやっと思い出したその方は新沼謙治さんでした。そうです。「嫁に来
ないか~」の……
当然双方面識はありません。
これって相当まずいですよね?

Preview 2009
2009年は頭を使うよう心がけます。

LAST SAMURAI


高橋理子
アーティスト/HIROCOLEDGEディレクター

Review 2008
新しい挑戦や、さまざまな活動から生まれたつながりが、あらゆる方向へ枝分かれして、多様な広がりを見せるということを強く実感した一年でした。
今こうしてOPENERSでの連載という新たな表現の場を得ることができたのも、福助足袋とのコラボレーションがきっかけとなり、編集長の梶井さんとお会いできたからです。
そして今年3月、約10年間の学生生活の末に博士号を取得。
かなり大きな達成感と同時に、これから進むべき道に対しての覚悟と責任を感じました。

Preview 2009
時代の流れを感じ取りながらも、流されず信念をもって行動する。
朝型人間になる。

THE BEGINNING OF A NEW TRADITION

オウプナーズ Review 2008

           
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