tito|ウェブサイト×リアルイベント3周年記念企画「贈る、つかう、愉しむ」開催
tito|チト
ウェブサイトとリアルイベントで、あなだけの“良いもの”と出合う
3周年記念企画「贈る、つかう、愉しむ」開催
2013年2月に3周年を迎えたZOZOTOWNのオリジナルセレクトショップ「tito(チト)」。ショップでは、“ただ可愛いだけじゃない、つくり手の想いが伝わる良いもの”をセレクトすることを念頭に、洋服・アクセサリー・雑貨・ファニチャーなど、幅広い商品を大人の女性へ向けて提案している。3周年記念企画「贈る、つかう、愉しむ」では、ウェブサイトでの特集のほか、3月23日(土)・24日(日)にはリアルイベントも開催される。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
普段使っていて使いやすいと思った“いいもの”をたくさんのひとへ
今回の「贈る、つかう、愉しむ」は、「毎日を丁寧に暮らしたい、何気なく過ぎていく毎日でも小さな歓びをどこかに見つけたい」と思う店長の気持ちが実った記念企画。tito店長自身が大好きな作家やブランドが集結し、実際に普段使ってみて、贈りたい、つかいたい、何よりも日常を愉しみたいと思えるアイテムが一堂に会する。
<web特集企画>
限定アイテム・定番アイテム・新作までtitoがお薦めするアイテムが一同に揃う。
日程|2013年3月13日(水)~
場所|ZOZOTOWN tito
URL|http://zozo.jp/_news/5106/5106.html
<参加ブランド>
Ceramika artystyczna / Crate / doinel / Fructus / GUSTAVSBERG / hiruma ikumi / Jonas Lindholm / KAMIORI KAORI / Kenichi Kondo / Landscape Products / LISA LARSON / Melissa Joy Manning / piece×peace FRAME / The Tastemakers & Co. / yumiko iihoshi porcelain / 鹿児島 睦 / 野田琺瑯 / 山野辺 彩and more...
店長は、「作家さんやブランドさんとお客さまを繋ぐことを考えたとき、いつものインターネットの世界から飛び出しリアルな場所でお客さまに喜んでもらえるようなことをするのが一番だと思いました。実際に手に取って納得して買うというのは買いものの醍醐味。お気に入りを見つけたときの幸福感、家に持って帰るまでの何だか誇らしげな気持ち、充実感など、今回はなかなか普段できないお客さまの気持ちまで満たすことができるとうれしいです」と意気込みを語る。
<リアルイベント>
日程|2013年3月23日(土)・24日(日)12:00~21:00
場所|OPTRICO
東京都港区北青山3-12-12 HORON-R 1F
<イベント内容・参加ブランド>
hiruma ikumi / KAMIORI KAORI / yumiko iihoshi porcelain / 山野辺 彩の1点もの限定アイテムの販売をはじめ、LISA LARSONのヴィンテージアイテムやJune Taylorのジャム、THUMB AND CAKESからはアイテムに合わせたスイーツを販売する。BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSKからはコーヒーをはじめとしたドリンクの出張販売もあり。ウェブ企画のサンプルも同会場内に展示され実際に手に取って見ることができる。
<参加ブランド>
ceramika artystyczna
ポーランド南西部の街・ボレスワビェツで作られている、どこか懐かしい雰囲気がある陶器。ぽってりとしたやさしい形と、カラフルな絵付けが目印。電子レンジやオーブンでも使える日常使いの器が揃う。
Crate
家具、木工品を制作する工房と、生活にかんする美しいモノを紹介するショップを併設し、心地よい生活を提案。一点一点手作業で製作しているため数を多く作ることはできないが、ひとが使うものだから触れたときの感触やそのフォルムに気を配っている。
doinel.
プロダクトとして成立する最小単位で作られているアイテムをコンセプトとして、作るひとと使うひとの距離感や、生産者の精神が感じられるアイテムを紹介している北青山にあるショップ。
Fructus
渋谷区千駄ヶ谷にあるオーガニック食材を使用したジューススタンド「フラクタス」。ギフトパッケージとしてつくられている缶を集めるファンも多く、オリジナルグラノーラも人気。
GUSTAVSBERG
1925年に設立されたスウェーデンを代表する陶磁器メーカー「GUSTAVSBERG」。近年Stig LindbergのBERSAをはじめとする人気シリーズの復刻をスタートし、当時とおなじ製造方法にこだわり、ほぼすべての工程が手作業でおこなわれている。生産をアジアにシフトしていく陶磁器メーカーが多いなか、スウェーデン国内で生産をつづけている希少なメーカー。
hiruma ikumi
伝統的な日本の技法と西洋の技術を掛け合わせながら、食卓に懐かしくもあたらしい世界が広がる作品を製作している。
Jonas Lindholm
スウェーデンのGustavsberg(グフタフスベリ)にアトリエを構えるヨナス・リンドホルム。お馴染みのホワイトラインと呼ばれるシリーズはまるで琺瑯のような白みがかった表面とシンプルで美しいフォルムが特徴。
KAMIORI KAORI
アクセサリーから服飾雑貨まで、手持ちのアイテムにあわせて使っていただけるような、普段使いのお気に入りになるようなものを製作しているブランド。
Kenichi Kondo
金属を加工し、ガラス質の釉薬を約800度で焼き付ける七宝に魅了され、その七宝の技術を用いた繊細な金属の技と色鮮やかなガラスの特徴をあわせもつ稀有なジュエリーを制作。シンプルな定番からポップなモチーフ、伝統技法を活かした有線七宝シリーズまで幅広く展開している。
Landscape Products
1940年~60年代の古き良きデザインをルーツとし、それにプラスランドスケーププロダクツの視点からみたあたらしいものづくりを基本としアイテムを展開している。
LISA LARSON
1931年スウェーデン・ヘルルンダ生まれの陶芸家。大学卒業後、Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)からスカウトを受け、当時スウェーデン最大の陶芸製作会社であったGustavsberg(グスタフスベリ)社に入社。1979年に退社後フリーデザイナーとして活躍した彼女は、1992年にKeramik Studion Gustavsberg社を設立。かわいくどこかユーモラスな動物や、素朴で温かみのある表情豊かなフィギュアは、本国スウェーデンや日本のみならず、世界中で数多くのファンが急増している。
Melissa Joy Manning
ニューヨークを拠点に活動しているアクセサリー作家、メリッサ・ジョイ・マニング。彼女のジュエリーはゴールドやシルバー、天然石、さらに鉱物など、世界中より集められた素材を使用して、サンフランシスコのベイエリア、バークレイにある自身のスタジオ内で職人達により、1点1点手作りされている。
piece×peace FRAME
piece(木片)とpeace(平和)を掛けあわせた意味をもつフレーム。樹種の異なる小さな木片を組み合わせて作られている。
The Tastemakers & Co.
良いものだからずっと使っていきたいと思うもの、好きだから毎日使っていて楽しくなるものを集め、あなたの心の感性“taste”を刺激。青山にショップを構えている。
yumiko iihoshi porcelain
手作りとプロダクトの境界にあるもの、をコンセプトに、量産でありながらも温かみのある商品を提案しているテーブルウェアの磁器作家。
鹿児島 睦
福岡に在住し、陶器やファブリック、版画などを制作している作家。描かれる世界観は、自宅の庭に咲く草花や動物など、どこか優しくユーモラスに溢れたものが多い。
野田琺瑯
「道具はひとの手助けになり、心がやすらぎ、安心して使えるものでなければならない」という考えのもと、昭和9年より70年以上琺瑯づくり一筋に歩みつづけてきたブランド。
山野辺 彩
日常使いにも、特別な日にも着ていたい着心地のいい洋服のように、使うひとのお気に入りにしてもらえたらうれしいという思いを込めて、身のまわりにある、いろいろな「好き」をうつわに落とし込んで日々作品にしている益子在中の陶芸家。