PRADA|『華麗なるギャツビー』衣装展をプラダ 青山店にて開催
プラダとミュウミュウが衣装を提供
映画『華麗なるギャツビー』衣装展をプラダ 青山店にて開催
プラダとミュウミュウは、6月14日(金)から6月30日(日)まで映画『華麗なるギャツビー』に提供した衣装を展示する展覧会、「CATHERINE MARTIN & MIUCCIA PRADA DRESS GATSBY」をプラダ 青山店にて開催する。
Text by KUROMIYA Yuzu
1920年代の社交界を彩る絢爛豪華なコスチューム
6月14日(金)より日本で公開予定の映画『華麗なるギャツビー』において、映画の監督であるバズ・ラーマン、そして伝説的な衣装デザイナー キャサリン・マーティンとのコラボレーションのもと衣装を手がけているプラダ、ミュウミュウのデザイナー ミウッチャ・プラダ。この展覧会では、劇中に登場したプラダとミュウミュウの、過去20年間のコレクションルックよりインスパイアされた約40着のカクテルドレスとイブニングドレスを、プラダ 青山店に特別展示する。
フリンジにゴールドのスパンコールをあしらった膝丈ドレスや、胸もととウエスト部分に配したゴールドやメタル、小さな刺繍がポイントのペールピンクのシルクリネンドレスなど、1920年代を代表する直線的なシルエットのドレスから、肩からバストラインにかけて小さなスパンコール、ウエスト部分にガラスストーンのフリンジをあしらったパンベルベット素材で仕立てたロングドレスなど、映画の舞台である1920年代の社交界を彩るにふさわしい華麗なドレスの数々は必見。また、ギャザーラックス素材にブラウンとブラックのボーダーをあしらった膝丈ドレスは、プラダ2011年春夏コレクションにインスパイアされたもの。
フリンジにパール、ストーンなどをあしらったビスチェ付きのラジミールドレスは、1920年代風のシルエットにモダンな素材と刺繍を組み合わせている。
ウエストにフォックスファーやロザリービーズのフリンジなどをほどこし、ワンショルダー部分にファーをあしらったシルクドレスは、斜めにカットしたスカートがとてもエレガントだ。そのほかにも、1930年代風シルエットにモダンなひねりをくわえたバーガンディのラズマイア織ドレスや、ベルベット刺繍、ロザリービーズとスパンコールをあしらった、ボトルグリーンのダブルサテン素材のロングドレスなど、どれも思わずうっとりしてしまう緻密な装飾がほどこされた煌びやかなドレスばかり。ぜひプラダの青山店に訪れて絢爛豪華な1920年代の世界に酔いしれてみて。
「CATHERINE MARTIN & MIUCCIA PRADA DRESS GATSBY」
場所|プラダ 青山店
住所|東京都港区南青山5-2-6
期間|6月14日(金)~6月30日(日)
時間|11:00~20:00(月~木)、11:00~21:00(金~日)
入場料|無料
主催|プラダ ジャパン株式会社
『華麗なるギャツビー』
6月14日(金)より、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
監督|バズ・ラーマン
脚本|バズ・ラーマン、クレイグ・ピアース
出演|レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガン、ジョエル・エドガートン
配給|ワーナー・ブラザース映画
2013年/アメリカ/142分
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