acca|日本初ヘアアクセサリーブランド「アッカ京都祇園店」オープン
acca|アッカ
アッカ32店舗目は、関西圏のフラッグシップショップ
京都・花見小路に「京都祇園店」オープン
クリップ、バレッタ、シュシュ……、イタリアとフランスでつくられたヘアアクセサリーは、どれも大人が楽しめるラグジュアリーなデザインが魅力――日本人デザイナー、くすはらひろみさんによる日本初のヘアアクセサリーブランド「acca(アッカ)」。創業当初からヨーロッパの伝統的技術を継承している職人によるハンドメイドにこだわり、本物を尊重してきたアッカの「京都祇園店」がオープンした。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
京都祇園店では和洋を超えたヘアアレンジを提案
アッカ創業20周年目の2013年、日本の本物の伝統や文化を守りぬいてきた京都・祇園の情緒溢れる石畳の花見小路に誕生した京都祇園店。町屋造りの内装は、古き良き坪庭や、柱、天井、上がり框(かまち)などはできるかぎり残し、店内の中心にある漆器作家による朱漆の什器には、菓子盆に盛られた和菓子をイメージしてアッカのヘアアクセサリーがディスプレイされている。
アッカの全ショップでおこなわれている、一人ひとり異なる髪の量や、質、頭の形、長さなど、悩みに応じた「パーソナルヘアアレンジ」や、自宅でできるセルフアレンジの提案はもちろん、京都祇園店ではオリジナルで和洋を超えたヘアアレンジを提案。
さらに、今後2階では、ヘアアクセサリーという枠を超えて、女性をさらに美しく、そして日々を豊かに彩る女性のためのワークショップを随時開催していく予定なので注目したい。
acca 2013年春夏コレクションのテーマは「イブ」
センシュアルな女性の魅力であり本能、原点でもある二極性――シルクシフォン素材、ハッピーカラーや角度によってさまざまな色に変化するオーロラカラーを使い天真爛漫で好奇心旺盛な“イブ=eve”を表現。さらに、そこに秘めたずる賢さを表現するエナメルやメタリックレザーなどの異素材を合わせて、イブのもつ二極性を表現したコレクションとなっている。