連載・SAKURA｜2010.10｜第6回気になるエコ・キャンドル

2010.10｜第6回

気になるエコ・キャンドル

アロマキャンドルは、すっかり日本のライフスタイルにも定着してきましたよね。

ブレンドされた香り高いアロマはもう当たり前。シャンパンをはじめ、シャルドネやピノノワールなどユニークな香りのするキャンドルもあります。また、ボディケアに使える、43度ぐらいまでしか沸騰しないキャンドルもあれば、パチパチと暖炉のそばにいるかのような、芯に使われた木の燃える音がするものもあり、さまざまなキャンドルに囲まれて心地良い生活を楽しんでいます。

Photo＆Text by SAKURA

ギフトシーズンに、自分へのご褒美に、エコを灯して

最近気になったのは、エコなキャンドル。煙が少なく持続性のある高品質なソイワックス100％を使用したキャンドルが人気。なかでも、北欧のテキスタイルデザイナー、「ロッタ・ヤンスドッター」のアートが施されたソイワックスのキャンドルがかわいいです！

彼女が旅をした風景からインスピレーションを受けた、植物や自然をモチーフにしたアースカラーの優しいデザインのキャンドル。おだやかな気持ちになれます。それぞれの絵柄のイメージにあった香りも調合されているので、絵柄と香りをイメージしてみるのもいいですよね。使いきったあとも、アートガラスに植物など入れたりして活用できます。伊勢丹新宿店本館2階のビューティアポセカリーでは11月下旬より先行発売するそう。

それから、「ムニオキャンデラ」。わたしだけのキャンドルという意味。2007年に誕生した、ラトビア共和国発、野性種の手摘みされたナチュラルハーブを装飾した斬新なキャンドル。こちらももちろんソイワックス100％。LAで、乾燥ハーブとキャンドルをセットにラッピングされたものは見たことあるけれど、自然の草花をそのままの姿で装飾してしまうというのははじめて！　ひとつひとつがハンドメイドなので、オリジナリティが高いです。コレ、プレゼントされたらうれしいかも。