最新コレクション“2side”から6型が登場

手で描いたラフデザインの要素をプロダクトに落とし込むことから生まれる独創的な造形で、唯一無二の世界観をアピールするブランド「マサヒロマルヤマ」。今回のエキシビションでは、最新コレクション“2side”の6型を中心に、豊富なバリエーションを揃える。

「コンセプチュアルであるが、奇抜ではない」が魅力のマサヒロマルヤマは、コンティニュエでもコレクションを重ねるたびにファンを増やしているそうで、手に取って、実際にかけてみて、その独特なバランス感覚と顔なじみの良さに惹かれるという。

inside and outside , left and right

いつもは裏から見えていたものを表に配置する ―― 最新コレクションでは、ラフデザインの要素をそのままに、進化をしてきたフレーム組み立ての歴史を自由に取り入れた再構築デザインを提案。プロセスの再構築から、予期しない表情が生まれてくる。


デビュー以降「unfinished art（未完成のアート作品）」というコンセプトのもと製作されてきたマサヒロマルヤマのアイウェアは、独自の感性で進化してきた。同ブランドの世界観が十二分に表現された、コンセプチュアルな打ち出しに注目だ。