第6回 表参道ヒルズ「OFFICINA SLOWEAR」ショップ開店
FASHION / NEWS
2015年3月12日

第6回 表参道ヒルズ「OFFICINA SLOWEAR」ショップ開店

表参道ヒルズ本館2階に、
OFFICINA SLOWEAR ショップが期間限定オープン

表参道ヒルズのメインエントランスを見上げると、「SLOWEAR」という大きな文字 がひときわ目を引く。
web shopping rumors(ルゥモアズ)でも人気のブランド「INCOTEX(インコテックス)」をはじめとする、イタリアのベーシックで美しい4つのブランドが集結したショップ「OFFICINA SLOWEAR」が、12月9日までの期間限定でオープンした。

Photo by Jamandfix

センスあるプレゼンテーションによって輝きを増す服たち

「OFFICINA SLOWEAR」のofficinaとはイタリア語で『工房』の意味。

slowearは“slow food”や“slow life”などからインスパイアされた造語で、流行にとらわれることなく時間を越えて受け継がれていくエレガンスを具現化するブランドの集合体としての名称である。

今回の期間限定ショップ「OFFICINA SLOWEAR」は、1900年代初頭に建てられた工場を改装し、利用しているイタリア本国のショウルームさながらの空間演出によって、SLOWEARワールドを表参道ヒルズに再現。
ディスプレイに使われているはしごや什器、ラグまですべてイタリアから運んできたもので構成され、イタリアから4名のオーソリティが来日して指揮にあたった。

メンズ/ウィメンズの展開ブランドは、1951年創業で、いまや世界水準のパンツブランドといえるINCOTEX(インコテックス)、シンプルでありながら着心地とスタイルを追求し続けるニットブランドZANONE(ザノーネ)、60年代に誕生し、ウォッシュ加工のカジュアルシャツでありながらエレガントさを香らせるシャツブランドのGLANSHIRT(グランシャツ/メンズのみ)、
1958年にレインコートブランドとして誕生し、現在は洗練されたアウターウエアブランドにまで成長したMONTEDORO(モンテドロ)の4ブランドをそろえて、SLOWEARワールドをプレゼンテーションしている。

ゆったりと贅沢な空間の中では、ショウルームのようなアイテムの見せ方で、単品ではわからないコーディネイト性の高さを感じたり、slowearのコンセプトを自然と理解することができる。

SLOWEAR

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