three dots|スリードッツが作り出す「最高のカットソー」
最高のカットソー作りを追求するブランド
スリードッツの「パーフェクトプロダクト」
“ライフスタイルドレッシング”をコンセプトに1995年にスタートした「three dots(スリードッツ)」。最高の生地、デザイン、コンストラクション、フィットなど、全方位においてこだわり抜き、“最高のTシャツを創作すること”を理念の根底に置いている。そのシンプルなアイデアを完璧に遂行することで生まれるカットソーは、豊富なバリエーション、サイズ展開をラインナップし、その分野では比類がない。
Text by IWANAGA Morito(OPENERS)
“3つのドット”が意味するものとは?
スリードッツのロゴマークである3つのドットは、ウエスタンユニオン(電信会社)のオリジナルコードの記号をもとにデザインされており、“More to follow”=「次々とあたらしいものを提案する」という意味合いをもつ。
そして、3つのドットには「pure──シンプルで洗練されていること」「effortless──自然体でいられる気持ちよさ」「luxury──最高の素材からくる上質感」の意味が込められている。
工場も併設しているスリードッツの本社は、カリフォルニア州ロサンゼルスのオレンジカウンティに位置する。ラインナップするジャージー素材のカットソーはこの場所で生産され、「made in USA」の表記とともに市場へと送られるのだ。
レギュラーラインのモデルでは、ボディの両サイド、ショルダー、アームホール部分に、生地をつなぎ合わせながら生地端のほつれを防ぐロックミシンをくわえる、フラットロック・ステッチミシンを使用。これにより、縫い代部分と肌が触れ合ったときに引っかかりのない、スムースな仕上がりとなる。
また織ネームを使用せず、直接生地にヒートトランスファー(熱転写プリント)でブランドロゴをほどこすため、直接肌に着てもストレスを感じることはない。シンプルなアイテムだからこそ、着心地の良さを細部にまで追求しているのだ。
スリードッツは、クルーネックやVネックなどのデザイン、豊富なバリエーションのコットン素材など、ニーズに合わせたプロダクトを細分化して展開する。おそらくTシャツに関して、スリードッツの守備範囲からこぼれるものは存在しないだろう。
豊富なラインナップの“定番”アイテム
現在ではパンツやシャツなどのアイテムもトータルで展開しているスリードッツだが、ブランドの原点は1枚のTシャツだ。今回は、そのTシャツを中心とした、トレンドに左右されない頼もしいアイテムを紹介する。至高のテクスチャーを追及する新定番“ニューベーシックライン”として発表された「MATT」「BRAD」「GEORGE」、スリードッツの基盤を作り上げた定番“レギュラーライン”の「JOSH」「KEITH」「DANIEL」の6型だ。
New Basic Line/ニューベーシックライン
最上級のコットンに独自の加工をほどこすことで生まれる、繊細なやわらかさと美しい光沢が特徴のニューベーシックライン。上質な素材、タイトなフィッティングにより、カジュアル感と品の良さを兼ね備えている。
Regular Line/レギュラーライン
スリードッツ誕生以来の定番ライン。上質なコットンにフラットロック・ステッチをほどこした、プレミアム カットソーが揃う。スポーティな質感も残しつつ、快適なフィッティング、バランスの良い細身のシルエットにより、クリーンなイメージに。
three dots
http://www.threedots.jp