ルイ・ヴィトンと吉岡徳仁の初コラボレーション|LOUIS VUITTON
FASHION / NEWS
2016年12月7日

ルイ・ヴィトンと吉岡徳仁の初コラボレーション|LOUIS VUITTON

LOUIS VUITTON|ルイ・ヴィトン

モノグラムの花びらをモチーフにした「Blossom Stool」

ルイ・ヴィトンとデザイナー兼アーティストである吉岡徳仁氏がコラボレーション。生み出された新作「Blossom Stool」はルイ・ヴィトンの長い歴史を表現したオブジェだ。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

「オブジェ・ノマド コレクション」に吉岡徳仁が初参加

2016年11月30日~12月4日にアメリカ・マイアミで開催された「デザイン マイアミ 2016」で、ルイ・ヴィトンと吉岡徳仁氏が初めてコラボレーションした新作 「Blossom Stool(ブロッサム スツール)」が発表された。

ルイ・ヴィトンは旅にインスパイアされた作品を作り出すプロジェクト「オブジェ・ノマド コレクション」を展開しており、ルイ・ヴィトンのコンセプト「Art of Travel(旅の真髄)」を独自の視点で再解釈し、サヴォアフェールとデザインの出合いを促している。

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その「オブジェ・ノマド コレクション」に今回初めて吉岡氏が参加。ルイ・ヴィトンを象徴するモノグラムの花びらをモチーフにしたシンボリックなスツールを制作した。

ルイ・ヴィトンが長い歴史の中で培ってきた、職人技。それを表現すべくメタル、レザーやウッドを用いた4つの花びらの構造パーツを組み合わせた、力強さを放つオブジェだ。

参加に際し吉岡氏は「ルイ・ヴィトンの長い歴史の中で、ものづくりのクオリティとアートというものを感じていました。ルイ・ヴィトンのフィロソフィーを解釈し、歴史と未来の時間を旅する作品を、自らの表現と手法によって生み出す事で、新しい時間の旅を表現する事に挑戦したいと考えました」とコメントした。

また「ブロッサム スツール」については、「形状でも機能でもなく、常に形を超えるものを生み出すことを心がけています。ルイ・ヴィトンのフィロソフィーを強く象徴する、アイコニックな表現をする事を考え、時代を越える普遍的なオブジェを生み出しました」と語った。

問い合わせ先

ルイ・ヴィトン クライアントサービス

0120-00-1854

http://jp.louisvuitton.com

           
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