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2015年7月24日
BURNER|バーナー ベーシックの“究極の無地T”発売
BURNER|バーナー
肌触りとラインにこだわりぬいたワンランク上の仕上がり
BURNER Basicの“究極の無地T”に注目
ディレクター梅澤快行氏とデザイナー畑中誉士雄氏のクリエイティブチームにより、2004年春夏コレクションからスタートしたメンズブランド「BURNER」。2010年春夏コレクションより始動した「BURNER Basic(バーナー ベーシック)」から、いっさいの装飾的なデザインを削ぎ落とし、素材や着心地にこだわりぬいた“究極の無地T”が発売される。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
ナチュラルなツヤのある表情に仕上がった、着心地の良い無地T
普遍的なスタイルに上品さと遊び心を共存させた独自の世界観を表現し、あたらしいメンズカジュアルを提案するバーナー。本ラインである「バーナー」と、“デザイン”を削ぎ落とし、オリジナル生地・パターン・縫製にこだわったシンプルなアイテムを追求する「バーナー ベーシック」と2ラインでコレクションを展開している。
今回発売される“究極の無地T”は、上質なコーマ糸を使用した60双糸の天竺素材を採用。度詰め(密度を詰めて生地を編みたてることのこと)で編み目を揃えているので、洗濯してもよれにくく、型崩れしづらい生地となっている。だからこそ、ラインにこだわったパターンを実現できたのである。
身体のラインにほどよく沿うようにウエストを優しくシェイプし、袖山を高くシャツ袖のように設定。腕をおろしたときに見栄えのいい仕上がりに。また、襟裏には布テープを縫い付け、襟ぐりの伸び止めをほどこすことで、洗濯を繰り返してもシルエットが崩れにくくなっている。
なに気なく選びがちな無地Tシャツだが、着るひと思いの素材、カッティング、そしてディテールが随所にちりばめられ、肌触りとラインにこだわったバーナーの無地Tシャツ。ぜひ一度袖をとおしていただきたい。