NIKE SPORTSWEAR|「ナイキ×PPPコレクション」5月3日発売
NIKE SPORTSWEAR|ナイキ スポーツウェア
バスケットボールコミュニティのフォース(団結力)を表現
「ナイキ×PPPコレクション」が登場
「NIKE SPORTSWEAR(ナイキ スポーツウェア)」より、クリエイティブ集団「パンオショコラ」、セレクトショップ「ピガール」、ナイトクラブ「ポンポン」の3者で結成された「PPP」とのコラボコレクションが発表された。この「ナイキ×PPPコレクション」は、ドーバーストリートマーケット ギンザとユナイテッドアローズ&サンズで、5月3日(土・祝)から発売される。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
オリジナルの「エア フォース 1」とアパレルライン
ナイキは、クリエイティブ集団「パンオショコラ」のクルーとしても知られる「ピガール」ブランドのデザイナー、ステファン・アシュプールと協力して、リアルなバスケットボール・ライフスタイルを象徴するコレクションを制作。ナイキ エア フォース 1 HIとLOWのふたつのバージョンと、アパレルコレクションとして2型のタンクトップ、2型のショーツ、キャップとボールそれぞれ1型がラインナップする。
ナイキ×PPPコレクションは、ナイキとパンオショコラの10年にもおよぶ関係をベースに、パリの創造的な精神をスポーツウェアに表現。すり減ったコートの表面や、風雨にさらされて錆びた金属製のフープなど、使い古されたバスケットボールコートの風合いをインスピレーションに、艶をくわえたり、タイダイ処理をほどこすなど、コレクションに味わいを帯びた表情をプラスしている。
「ピガール」のデザイナー、ステファン・アシュプールが語る魅力
ナイキのアイコンでもある、ナイキ エア フォース 1 HIとLOWには上質なレザーを使用。ブローグシューズに用いられる技法をもとに余分な詰め物をなくし、レザーのシューレースと大きめのゴールドのハトメをアクセントとすることで、タフなワークマンブーツのような印象となった。レザーはワックス仕上げなので、毎日履き慣らしていくことで、履くひとごとの表情へと変化していく。
PPP創設メンバーであり、ピガールのデザイナーでもあるステファン・アシュプールは、かつてプロバスケット選手として活躍し、現在も自身のバスケットボールチームでコーチを務めている。「ナイキ エア フォース 1は私とおなじ1982年生まれです。そんな小さなことも、気に入っている理由のひとつです。このシューズを生き生きとした形に表現したいとおもいました。履いたときにストーリーがわかるように、履き込まれてできる艶、染め方、素材そのものを組み合わせて実際の使用感を出したかったのです」と語る。
さらにアパレルコレクションは、クルーがゲームをすることを想定した仕様で作られているという。アシュプールは、「ショーツの裾は短くカットし、ハンドメイドのようなオールドスクール感を出しました。快適性を重視しており、私たちが普段から着るウェアをベースにつくられています」とディテールを説明する。
白と黒のツートンのバスケットボールは、ゲーム中に空中を回るボールの色が入れ替わるように見える錯視をデザインに取り入れた。菱形の中にPがひとつおさめられたPPPのロゴ刺繍入りのキャップは、スポーツで結ばれたコミュニティの究極的なシンボルをあらわしている。
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