LAD MUSICIAN 2013-14年秋冬コレクション
FASHION / MEN
2015年4月7日

LAD MUSICIAN 2013-14年秋冬コレクション

LAD MUSICIAN|ラッド ミュージシャン

今シーズンのテーマは「MINIMAL ART ROCK 3」

基本コンセプトをより進化・追求したコレクション

「縦の視覚効果であたらしいシルエットバランスを表現したレイヤードロックスタイルに注目してほしい」と、「LAD MUSICIAN(ラッド ミュージシャン)」デザイナーの黒田雄一氏。ジャケット、シャツ、カットソー、スカート、パンツ、エプロンボトム、さらにスヌードなどアクセサリーを自在にレイヤードさせたあたらしいバランスとニュアンスに注目したい。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)

オーバーサイズの要素である“ユルさ”をレングスの長さで表現

──2013-14年秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?

今シーズンのテーマは「MINIMAL ART ROCK 3」。“MINIMAL ART ROCK”の基本コンセプトをより進化させて追求したコレクションで、タイトルの「3」はコレクションの音源として使用したイギリスのインディーズ・ロックバンド“Spacemen 3(スペースメン3)”から由来。

──今シーズンのキールック(コーディネイト)は?

縦長のシルエットにこだわり、ワイドはタイトにしながらも、オーバーサイズの要素である“ユルさ”をレングスの長さで表現。ジャケット、インナーのシャツ、カットソー、エプロンボトムなどを重ね、裾や袖口から見える面積によってニュアンスやスタイルに変化をつけた。

LAD MUSICIAN|2013年秋冬コレクション 04

LAD MUSICIAN|2013年秋冬コレクション 11

LAD MUSICIAN|2013年秋冬コレクション 17

オリジナルの変形千鳥格子のアイテムに応じた柄の出方に注目

──キーアイテムとキーカラーは?

キーアイテムは、重ね着の軸となるレングスの異なるエプロンや、スカートを巻きつけたような一体型のパンツ。手編みによりゆるく編み仕上げたグランジテイストのベビーアルパカ・ボーダーニット。
キーカラーとなるネイビー、ベージュ、バーガンディ、カーキなどは、ウール地やカットソー地に杢糸を先染めしオーバーダイすることでより深い色味に仕上げた。

──今シーズンこだわった「素材」は?

オリジナルの変形千鳥格子は、細かな柄一つひとつが星の形状にみえるカザグルマ柄になっています。ジャケット用はウール、トレンチやモッズコートはライトメルトン、チェスターコートはミドルメルトン、ダッフルはヘビーメルトンと、アイテムにごとに肉厚を変えています。糸の太さにより柄の大きさが変わるので、細番手のものは細かな柄、太番手の糸は大柄にとそれぞれのアイテムに合った柄の出方になっています。

──デザイナーの仕事のやりがいとは?

言葉にできないあたらしい価値観を表現して世界と共感できること。

──ファンにメッセージを。

いつもありがとうございます。まだまだ進化していきます。

<主な取り扱い店>
ANYTIME(福島)、GLAMOUR Niigata MEN(新潟)、LES COUREURS(宮城)、MOOD(栃木)、Area(埼玉)、Lui's TOKYO(東京)、GARAGE D.EDIT(大阪・阪急メンズ大阪)、bullet(京都)、IN PUT(広島)、one pair(山口)

問い合わせ
LAD MUSICIAN SHINJUKU
Tel. 03-6457-7957
www.ladmusician.com

           
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