足元のニューウェーブ REGALの黒の進化を知る|リーガル
Presented by REGALREGAL|リーガル
足元のニューウェーブ
REGALの黒の進化を知る
ビジネスシーンの足元の基本は“黒”だ。ただ、だからと言ってシンプルなままの黒靴を選んではいないか? REGALがそんな思いに応える新鮮な“黒”の提案を発表した。
Photographs by TAKASE Hiroshi (Studio betta)Styling by KAWAI KohtaText by NAGASAKI Yoshitsugu (Paragraph)
異素材MIXという進化
新しい季節の始まりに、まず考えたいのは新しい足元だ。古い靴では新しい季節の始まりも、従前と変わらないものになると賢人は言う。
そんな春の足元情報は、リーガルから届いたニューベーシックとも言える“新しい黒”だ。デザインはオーソドックスな中にもシャープなシルエットを取り入れつつ、その中で個性を主張するのが、異素材使いだ。
なぜ黒か。その答えは、新しいシーズンの始まりにはスーツを中心にコーディネートを考えるべきだからだ。ただ、オーセンティックなプレーントウももちろん正解だが、ここはひとつ、よりクールな足元を目指してはどうだろうか。
特に大きな変化の少ないスーツ事情を考えても、着こなしの変化は足元でと言うのも十分に正解と言えるだろう。
異素材のコンビネーションが持つ黒一色の中の奥行き感。それが、足元のグレードを上げてくれることは間違いない。
グッドイヤーウエルト式製法で作られたドレスローファーは、気を衒わないデザインでありながら、エンボス加工のベルトがスタイリッシュな印象をプラス。
カシッとした履き心地は、ジャパンメイドのリーガルならではの心地よさ。ドレスライクなシェイプはスーツに合わせても問題なし。ビジネスにもカジュアルにも合わせられるヘビーローテーションを約束してくれる一足だ。
一方のプレーントウは、軽快さを重視したマッケイ式製法。軽くしなやかなソールはスタイリッシュで上品な印象。内羽根部分の一見スエードに見える異素材はアルカンターラ。
高級車の内装などにも使われる耐久性に優れたこの素材が加わることで、シンプルなプレーントウに程よいトレンド感がプラスされている。軽快な履き心地、見た目の新鮮さどちらをとってもビジネスシューズの最右翼になるだろう。
ややもするとオーソドックスな選択になりがちな黒のセレクトを一考してみることで、コーディネート全体がグッとアップデートされる。ベーシックな色だからこそ、少しの冒険から着こなしの上級者への道は開かれるのだ。
春コーディネートの新基準を足元から考える
最新の“黒”をベースに、春らしい爽やかさを考えたコーディネートをセレクトしてみた。
基本となるのはシンプルな中に個性を少し加えるということ。そこに異素材使いの新しい黒の足元が生きてくる。
異素材“黒”の鮮度を保つために、ソックスはパンツと同系色をマストとしてほしい。必要以上に派手なソックスは異素材の持ち味を殺してしまうかもしれない。
足元“黒”の新基準を持って、新しい季節に向かう
足元をかっちりと決める最重要要素である“黒”に、異素材の微かなニュアンスが加わることで、ここまで新鮮になるということだ。
新社会人だけでなく、冬スーツから脱却し軽快になる今こそ、もう一度、足元の“黒”をグレードアップしてはどうだろうか。