GUCCIチルドレンズラインの新シーズンが開幕
GUCCI|グッチ
GUCCIチルドレンズラインの新シーズンが開幕
長きにわたってフィレンツェで育まれたきたアルチザンの文化を、現代的なアプローチで、より魅力あるかたちとして継承しつづけるGUCCI。そんな同ブランドのフィロソフィーが色濃く反映されるのは、ホースビットモカシンやラゲージだけではない。クリエイティブ・ディレクター、フリーダ・ジャンニーニが注力するキッズ向けライン、GUCCI チルドレンズコレクションもそのひとつだ。その2012S/Sシーズンの販売がまもなくはじまる。
Text by TOYODA Kouji
子どもも大人も夢中に!! 小さな冒険家たちのためのワードローブ
街中をそれとなしに歩いていると、最近よく目にするおしゃれな子どもたち。仕立ての良さそうなボタンダウンのシャツに、ヴィンテージさながらのウォッシュデニムをはいて、足下はGUCCIのホースビットモカシン……。大人顔負けのファッションをふつうとばかりに着こなす子どもが多くなった。
ちょうど親の世代は1980年代後半から90年代に目一杯おしゃれを満喫した人たちだ。ゆえにファッションやモノに対するこだわりは人一倍強い。愛する我が子にも自分とおなじようにファッションを楽しんでもらいたい、そんな気持ちのお父さんやお母さんが増えたということだろう。
こだわり派の彼らからとくに支持を集めるのが、GUCCIのキッズ向けライン、GUCCI チルドレンズコレクションだ。
GUCCIは2010年11月にこのラインをスタート。ホースビットモカシンやラゲージとおなじように、一種の情熱とモダンな感性によって作られるチルドレンズコレクションは、子どもが気に入って……というよりは、むしろ大人がその魅力の虜に……ということの方が多いかもしれない。ともあれ愛する我が子をよりいっそうクールに、可憐に彩ってくれるワードローブであることはたしかだ。
そんなGUCCI チルドレンズコレクションの2012S/Sシーズンがいよいよスタート。同コレクションを扱うGUCCI銀座、青山、大阪、名古屋のフラッグシップショップに加え、3月7日(水)にオープンする伊勢丹新宿店6Fの特設コーナーでも展開される。
今回のコレクションテーマはリトルトラベラー
男の子は、ゴールドボタンの軽快なピーコートやコットンポプリンのバミューダパンツなど、マリンとサファリの2シリーズでの展開。
いっぽうの女の子は、ウェブストライプのリボンプリントのドレス、ストロー×ローズの新配色ウェブがあしらわれたミニスカートや、シルクオーガンジーを使用したフローラルモチーフのドレスなど、マリン、サファリ、カラフルなガーデンスタイルの3つを基軸にする。
小さな夢見る冒険家たちのライフスタイルをかわいらしく、シックに彩るウェア、シューズやアクセサリーなどが一挙に勢揃いする。
さらに今シーズンから、新生児からベビー(0~36カ月)とジュニア(4歳~12歳)に向けて、サイズ展開も大幅に拡大。かわいいけどサイズが大きすぎた、もしくは小さすぎたという理由であきらめてきたアイテムもこれからは心おきなく選べるようになるわけだ。
まさに子どもも大人も魅了するGUCCI チルドレンズコレクション。商品が出揃う3月第2週目の休日は、“家族揃ってGUCCIにお出掛け”、と予定にさっそく組み込んでみてほしいところ。ただし、くれぐれもお父さん、お母さんは、あくまで子どものためにということをお忘れなく!
グッチ カスタマーサービス
Tel. 03-5469-6611
http://www.gucci.com/