空気品質を目視できる空気清浄機「Mage」｜AFU STORE

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世界基準「CADR」を導入。3層フィルターにより、ホコリ・臭気・ウイルスを強力除去

汚染物質や細菌を99%以上除去する最新空気清浄機「Mage（メイジ）」がクラウドファンディングサイト「グリーンファンディング」に登場。現在、プロジェクトが進行している。

Text by YANAKA Tomomi｜Edit by TSUCHIDA Takashi

カビや花粉を除去して、マイナスイオンを放出

「空気の汚れを目に見えるようにして、常に清潔な呼吸がしたい」－－。そんな希望を叶えるため、空気の品質状態を目視できるレーザーセンサーを搭載した空気清浄機「Mage」が発表された。

「Mage」は、日本の空気清浄機ではほとんど導入されていない、米国家電製品協会（AHAM）が定めた指標「CADR」の基準をクリア。「CADR」は1分間に供給するきれいな空気量を示したもので、最高値はたばこの煙や花粉を対象に450㎥、ホコリを対象に400㎥となっており、「Mage」は367.4㎥/hを記録。8畳の部屋空間に相当するきれいな空気を約5分で送り出すことが可能となる計算だ。

空気を浄化する仕組みは、3層構造のフィルター。第1層の初級フィルターは毛髪やホコリなどの大きな浮遊物をブロックする役割を果たし、第2層のH11級HEPAフィルターでは花粉やホコリ、細菌、PM2.5、たばこの煙など0.3㎛以上の汚染物質を99.5%以上除去する。さらに第3層の活性炭フィルターが有害物質のホルムアルデヒドやペット臭、生活臭に効果を発揮する。

またレーザーセンサーにより室内の空気の状態を自動で検測し、数値として常にディスプレイ表示。マイナスイオンモードも採用されている。

操作は本体パネル以外にも、アプリによる遠隔操作が可能。50㎡（30畳）まで対応し、自宅だけでなくオフィスや店舗などでも活躍する。普段はなかなか気づけない空気の汚れを可視化し、常にきれいな空気の中で過ごしたい。