直火と遠赤外線効果で極上のトーストをつくる、パン専用の陶器プレート｜Cook very

Cook very｜クックベリー

クックベリーは、一般的なトースターとはまったく異なる加熱方法を採用する「半生パン焼き陶板」を2020年11月1日（日）にリリースした。

Text by YANAKA Tomomi｜Edit by TSUCHIDA Takashi

プロの料理人が愛用する調理器具「陶板」の遠赤外線効果を生かした「半生パン焼き陶板」が登場した。

クラウドファンディングMakuakeで「パン好き」や「キャンプ好き」の男性らによる熱い支持により200万円以上の受注を受け、商品化された「半生パン焼き陶板」。陶板は主に直火で調理するためバーベキューやキャンプ場でも使用可能で、外はカリッと、中はふわっと、もっちりとした食感を出せるのが特徴だ。

その秘密は、遠赤外線と高温直火。熱を持たない遠赤外線によりパンの内側を温めるため、水分が蒸発しにくく、食パン本来のふわっと、もっちりした食感となり、パン表面を高温で一気に加熱することで外側はカリッと焼き上がる。

陶板の凹凸によりパンの底面がぴったりとくっつかず、最後の一口までカリッと食べられる。調理後はそのまま保温性の高いトースター皿として使えるのもうれしいポイントだ。

陶板は三重県四日市市の地場産業で280年の歴史を持ち、国内の土鍋トップシェアを誇る萬古焼を採用。飲食店や料理愛好家に親しまれてきた陶板の特徴を生かし、パン専用の陶板として生み出された。

キャンプでも自宅でも、極上トーストが焼ける「半生パン焼き陶板」。窯から取り出した出来立てのような味わいを気軽に楽しんでみたい。

半生パン焼き陶板

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