高品質が揃うコーヒーイベント「COFFEE COLLECTION around 神田錦町 2019」|EVENT
DESIGN / PRODUCT
2019年10月27日

高品質が揃うコーヒーイベント「COFFEE COLLECTION around 神田錦町 2019」|EVENT

EVENT|COFFEE COLLECTION around 神田錦町 2019

地球のことを考えた新しい紙製のフタと、ナチュラルスプリングウォーターを会場で提供

国内外のコーヒー店から、コーヒー好きを虜にするゲイシャ種や最新技術を用いて精選処理が行われたコーヒーが集まり、厳選な国際基準の審査のもと選ばれた10店が神田錦町に集結。スペシャリティコーヒーを超える新しい一杯に出会えるイベント「COFFEECOLLECTION around 神田錦町 2019」が開催される。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

余分なゴミを減らし、より美味しいコーヒーを味わおう

この秋、神田で開催されるコーヒーイベント「COFFEE COLLECTION around 神田錦町 2019」。
会場ではコーヒーの魅力を引き出す取り組みとして、プロダクトデザイナーの柴田文江氏がデザインを手がけた新しい紙製のフタ「stacking paper lid」と、ナインアワーズが運営するサウナに特化したカプセルホテル「°C(ドシー)」で提供されている飲料水(ナチュラルスプリングウォーター)が使用されるという。
「stacking paper lid」はコーヒーの味わいと環境へ配慮した新しい紙製のフタ。

味覚の大半は嗅覚によって左右され、本来、コーヒーの香りや風味を最大限に味わうにはカップをフタで閉じないほうがよいと言われている。
リッドはフタという意味で、紙カップにぴったりと重なるこのリッドは持ち歩きのための必要最小限の機能を備えており、飲むときは外して直接飲むことでコーヒー本来の香りや風味を存分に味わうことができるという仕組みだ。
さらに必要のないときはリッドの使用を控えることにより、余分なゴミを減らすことができる。
そのはじまりは「竹尾ペーパーショウ2006」に遡る。
ここでプロダクトデザイナーの柴田文江氏が発表した作品を元に、柴田氏、ペーパーショウを主催する紙専門の商社である「竹尾」、紙カップメーカー「日本デキシー」、「GLITCH COFFEE & ROASTERS」の4社で開発が進められた。
有機的な協議のもと、紙カップにぴったり重なる構造で簡単には外れず、最小限のサイズ・紙の使用量で使い心地の良さを実現した。
イベントの会場となる神田エリアは、純喫茶が点在し、コーヒー文化が根付く町として知られ、当日は世界最高峰の1杯を提供するコーヒーロースターを集めるプロジェクト「DISCOVER」を通して、神田錦町にスペシャルティコーヒーが集結。
各店舗が選んだ豆や焙煎方法の違い、それぞれのバリスタの個性を体験できる。これらは「stacking paper lid」を使用して提供される。

樹脂廃棄による環境負荷が世界中で議論される中、目的に合った飲み方を選択することで、余分なゴミを減らし、今よりももっと美味しいコーヒーを味わってみてはいかがだろうか。
小さな取り組みこそ、本当の意味での環境保全につながるはずだ。しかもコーヒーをより味わい深くするというのが嬉しいではないか。
COFFEE COLLECTION around 神田錦町 2019
会場|
第一会場:テラススクエア
東京都千代田区神田錦町3-22
第二会場:錦町トラッドスクエア
東京都千代田区神田錦町3-20 ※11月2日(土)~3日(日)のみ
会期|
2019年10月31日(木)~11月1日(金) 11:00~19:00
11月2日(土)~11月3日(日) 11:00~18:00
入場料|無料   
http://coffeecollection.tokyo
                      
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