100percent|カフェ&インテリアショップ「MissionBay」オープン
100percent|100パーセント
静岡県沼津市に、あたらしいモノ・コトを発信するニューショップがオープン
カフェ&インテリアショップ「MissionBay」オープン
ショップコンセプトは、Seeing is Believing(見ることは信じること。百聞は一見に如かず)――日本人の美意識を表現したプロダクトを展開する坪井信邦氏率いる100percentが、静岡県沼津市の敷地面積約300 坪の古い倉庫をリノベーションしたスペースに、珍しいドイツスタイルの自家製パンケーキ“ダッチベイビー”が食べられるカフェ併設のインテリアライフスタイルショップ「MissionBay」をオープンした。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
見て触って体感することの楽しさ、面白さを味わえる新スポット
「MissionBay」の広々と開放的なカフェスペースでは、国内でもまだほとんど知られていないドイツスタイルのパンケーキで、卵生地が特徴の“ダッチベイビー”をはじめとしたボリューム感あるメニューが楽しめる。
看板メニューのダッチベイビーは、鉄板に流し込んだ生地を高温のオーブンで焼き上げるジャーマン・パンケーキで、縁がダイナミックに盛り上がり、カリカリとモチモチの両方の食感が楽しめる。カトラリーは、MissonBayオリジナルで、インテリアショップで購入することもできるのがうれしい。
代表の坪井信邦氏は、「6月の濃い朱色の夕暮れのなか、ヨット遊びをする人たち。それを緑の丘で寝そべったり、犬の散歩をしながら眺める人たち。隣りの砂浜ではビーチバレーをしている人たち。それを横目にローラースケーターが走りすぎていく。米国サンディエゴのMission Bay(ミッションベイ)の水曜日の午後6時。自然とひとが調和するこの入り江は、月日とともに少しずつ変化していても、その場に流れている空気は初めて訪れた25 年前と何も変わっていませんでした。
なんてことない日常なのに、なんて豊かなのだろう。変わるものと変わらないものが、あたらしいものと普遍的なものがここにはあります。いつかそんなお店をやってみたい、そんなお店になってみたいと思いました。
Seeing is Believing(見ることは信じること。百聞は一見に如かず)という言葉があります。私たちMission Bayの大事な言葉にしようと思います」と今回のオープンを語る。
インテリアショップスペースでは、静岡県内のよいモノはもちろん、世界各国よりセレクトしたインテリアグッズや、キッチンウェア、テーブルウェア、ボディケアなど、“生活のさまざまなシーンに程よく調和するアイテム”を取り揃えている。
さらに、MissonBayオリジナルカトラリーはもちろん、リーズナブルで、高品質、高感度の家具も見どころの一つだ。